TABICA主催《親子でサステナブルサマースクール2020》登壇のお知らせ
ご訪問ありがとうございます。
嶋田佑紀(しまだゆうき)です。
TABICAからのお知らせメールをご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが
8月8日(土)
《親子でサステナブル サマースクール2020 》
が、オンラインにて開催されます!
なんとわたくし
登壇いたします!!!!
8月8日(土)、ご都合つく方はぜひ。
https://tabica.jp/entry/featuring/tabica-sustainable/
この頃耳にすることが多くなった「サステナブル」をテーマに親子で楽しめるオンライン授業です!
嶋田は●●●●の種の採種を実演しまーす!
▼登壇者▼
↓
お申し込み
https://tabica.jp/travels/23218
*参加費は無料です*
注)クーポンコード
sustainable_202008
ご入力くださいね
↓
8月8日(土)
zoomにて参加してくださいね!
心がほどけるおむすび|ひかりの種プロジェクト
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学びの機会なんだけど、遊びではない!あぁ!緊張する!!!
ご訪問ありがとうございます。
嶋田佑紀(しまだゆうき)です。
さっそくいちあん店長の市川さんとやり取りが進んでいます。
やり取りといってもこちらが質問してご回答頂いている、なんですが。
7月12日に森と畑の子どもキッチンプログラムがあります。
その日は子ども達とこれからの流れとゴールを共有する時間にします。
それまでにまずわたしがイメージをある程度つくっておきたい。
・・・・!!!
いきなり愕然としましたよ。
わたし「納品」をしたことがないじゃないか。。。。
なんですが
今回、子ども達が「納品」を体験するわけですよ。
で、思いましたよね。
「あ!価格!どうしよう?」
そこで市川さんにご質問をしました。
「ご請求額はこちらで決めた方がいいですか?」
その質問に答えてくださった市川さんのお返事、そのまま掲載しますね。
売価は決めてください。
「売る側」が「売りたい価格」を決めて、「買う側」に提示して合意に達すれば売買成立、という基本に則ってでよいかと思います。
「売りたい価格」がキモだと思います。
ただ、「買ってもらえる価格」という要素も排除するできないのは現実かと思います。
市場調査も体験のうちと考えれば、他者の動向をみて自身の競争力・優位性を認識した上で価格設定もやってみる、というのはありだと考えます。
緊張感がズサーーーーーーっと走ったのは言うまでもありません。
全く、全然、子ども扱いしていないの、お分かりになりますよね?
容赦なし。
↑でお願いしますって言ったのわたしなんですけども。苦笑
これからの時代の価格の決め方があってもいい。
昨年のワンデイ子どもカフェの時、食材は「無農薬野菜、無農薬米、無農薬の大豆を使った味噌」という価値と「子どもがつくったけれど妥協は一切なしの味と盛り付けです」というメッセージも込めて【ひかり御膳1,000円】と設定したんです。
お札1枚、というのは子ども達にとってわかりやすい評価だと考えたのもあります。
今回のお野菜の価格設定は難しい!!!!!
見たことある方もいらっしゃると思いますが、プロジェクトの見積もりなんかを出す時には
工数(何をやるのに何時間かかる)×単価(1時間いくら)×人数
というような、セオリー的な数式がありますよね。
単価は人のスキルによって変わる部分だし、工数もまた人によって変わるわけなんですが。
さらに設備が必要になれば初期費用みたいなものが見積もりには乗っかりますよね。
で!
農業で、多品目栽培の場合、これに近い数式が当てはまるはずです。
そして「種」「苗」「堆肥」「資材」というものも初期費用として必要になります。
ただ、自然相手だから、結果的に「高価になってしまう」があり得るのが農業。
高価に「なってしまった」ことは仕方なくても、それが「買ってもらえる」とは限らないのが農業。
くぅ~。考えただけで湯気出る!笑
なんですが、市川さんが書いてくれた《「売りたい価格」がキモだと思います。》って本当にそうだと思っていて。
ここをね、子どもに決めさせるっていうがすごく大事だと思っています。
売りたい価格を決めるまでのプロセスをしっかり味わいながら、決めてもらう予定です。
セオリーにのっとって理屈で決めるのは、ある意味簡単。
だけど経営を学んでいるわけじゃないし、そもそも現代のセオリーが未来の通用するとは限らない。
だったら子どもながらの「売価決定」の仕方があっていい。だったら子どもながらの「売価決定」の仕方があっていい。子どもながらの発想で買ってもらえる方法を考えるかもしれない。もしかしたらそれが未来の「セオリー」になるかもしれませんしね!
それがもしかしたら未来の「セオリー」になるかもしれませんしね!
そこにとことん寄り添い、時々軌道修正しながら付き合うのがわたしの役目。
とは感じているものの
脳内ではうーーんと頭を悩ましています。。苦笑
さーーーー、子ども達よ、やることも学べることも山のようにあるぞ。
わたしも学びながら走らないと!
心がほどけるおむすび|ひかりの種プロジェクト
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2期生:協賛店様ご紹介【いちあん×森と畑の子どもキッチン】
ご訪問ありがとうございます。
嶋田佑紀(しまだゆうき)です。
コロナウィルスの情報がまだまだテレビではたくさん時間が割かれている昨今。
水害も発生し、本当に心がざわつくことが多い7月です。
被害にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。
わたしの住む所沢でも雨が続いていて、畑作業だけでなく、TABICAで提供している体験も中止が続いています。野菜をみていても、もしかしたら大きな気候変動が起きているんじゃないかと感じることが多々あります。
さてそんな中とっても明るいニュースです!
森と畑の子どもキッチンプログラムに、あの超人気店さんが協賛してくださることになりました!
子ども達の学びの集大成の場で大切にしていること
2019年の子どもの日にスタートした「森と畑の子どもキッチンプログラム」。現在、2020年4月にスタートした2期生(TANE)が受講しています。
森と畑の子どもキッチンには《ねらい》があります。
●手をかけること、寄り添うことは、自分を本当に大切にすることであることを体感で覚え記憶に残す!
●自分で自分を喜ばせることができるって素晴らしいことなんだ!を体感で記憶に残す!
そのねらいを達成するためにプログラムでは
◎自分の体が喜ぶ食べ物を知る
◎自分の体が喜ぶ食べ物がつくれるようになる
◎自分を喜ばせた食べ物を他者へ提供し、社会との繋がりをリアルに味わえる体験をする
◎自己満足で終える学びではなく学びの成果をシビアに受け取る
◎それらの経験から、あるがままで生きてよいと認められ、自分の可能性を信頼できるようになる
といったことを《目的》として構成しています。
ですから、昨年で言えば
◎ひかりのおむすびが結べるようになる
◎お野菜に丁寧に手をかけ御菜やお味噌汁をつくれるようになる
という方法を通してこのねらいに繋げましたし
◎じぶんたちの成果を発表する場(ワンデイ子どもカフェ)を設け、お客様をお迎えし、自分達が作った御膳を提供してお金を頂く
という体験をゴールとしました。
お客様に喜んで頂くものというのはまず自分が喜ぶものでないと、というのは肌で感じたでしょうし、最後には有料でご提供するというシビアな環境を設定したからこそ、妥協なしという緊張感を持って、半年のプログラムにも臨み続けることができたと感じています。
コロナウィルスの影響
2020年2月末よりコロナウィルスの影響により小学校が休校となりました。当然、森と畑の子どもキッチンプログラムを開催することも難しいと判断し、おむすびを真ん中にしたプログラムMUSUBIは中止としました。TANEは畑を真ん中にし固定種という野菜と寄り添うことを手段としていますし、ただでさえ休みの長かった子ども達の学びの機会をこれ以上奪いたくないと5月の末より再開しました。ですが・・・・昨年のようなスタイルで学びの集大成として「ワンデイ子どもキッチン」を開催するのは難しいとも考えていました。こういった社会情勢の中で決行したとして「手でむすんだおむすび」を果たしてどれくらいの方が食べに来てくれるだろうか、と。
誤解を恐れずわたし個人の考えで言えば、ラップで包んだおむすびや手袋をしてむすんだおむすびを出すくらいならやらない方がよい、という気持ちでした。心がほどけるおむすびを述べ500人以上にお伝えしてきたわたしとしては、ひかりのおむすびを通して子ども達の本当にクリアで温かい素晴らしいエネルギーを感じて欲しかったからです。
ですが、先にも書いたように子どもたちには畑で野菜に寄り添う学びだけでなく「社会との繋がり」「自己満足にならない学び」を味わってもらいたい!どうしたものか・・・・
毎日、固定種の畑に通いながら考えていました。
いちあんさんのこと
3ヶ月間の自粛期間中、何より大変だったのは「毎日のごはん」でした。外食はできない。テイクアウトを利用するといっても、テイクアウトをやっていなかったお店がほとんどで情報もなかなか入って来なかったですし、食べ盛りが3人(夫含む笑)もいたら金銭的にそんな毎度は、、、さらに我が家には電子レンジはないというのもあって基本3食手づくりでした。
そういった中で本当に助かったのが「パン」でした。とはいっても、電子レンジがないくらいですから菓子パンも購入はしない我が家です。本当に安心して食べられる、信頼できる食べられるものにお金を払うのが私流。そんな毎日のなかでいちあんさんのパンには本当に助けられました。何より有り難く、そして嬉しかったのは、一切ブレを感じなかったこと。コロナ禍であってもなくてもいちあんの在り方を見せて頂いた、あの時の存在感は本当に尊敬しましたしとても心強く感じていました。
そんないちあんさんだからこそ、ご協力頂きたい!と、以前”心がほどけるおむすび”に共感してくださった奥様のちあきさんにご相談し、店長の市川さんにお時間をつくって頂き、子どもキッチンプログラムの最終日についてプレゼンをさせて頂きました。
*
*
森と畑の子どもキッチンってこんなプログラムなんです。
最終日にこんなことを考えているのですがどうでしょうか!
嶋 「長くなってすみません」
市 「いえいえ、よくわかりました。パッションと共に(笑)」
嶋 「ありがとうございます(笑)」
市 「うん、おもしろそう。」「やろうっ!」
嶋 「ありがとうございますっ!!!!」
と、即!決定しました。
共感して頂けただけでなく、「こんなこともできますよ」「こんなこと経験させてあげたいよね」とご提案まで頂き、心から嬉しく感謝しています。
子どもたちが体験できること
いちあんさんのご協力を得たことで畑で固定種という野菜を育て寄り添っていく延長線上に
- 育てた野菜を納品する→お金を頂く
- 育てた野菜で惣菜パンを企画する→採用されるまで(笑)提案する→職人さんに作って頂き店頭で販売をする&野菜も売る(12月のマルシェにて)
という2つの体験ができることになりました。
それにより
●固定種という野菜を通して「個性」を認めること、認めあうこと
●泥つき野菜に手をかけ食べることが自分を大切にすることに繋がっていくこと
そして自分が喜ぶ食べ物を他者へ提供し評価される(お金をもらう)場を設けることができたため、より自分を信じる力が鍛えられるプログラムになりました!
どんなパンをつくろうか。ワクワクします。
先日、1期を修了した長男はアシスタントとして、2期受講生の次男は受講生として、一緒にいちあんカフェへ伺いました。
キャベツを収穫した次男は「お好み焼きパン!」と言っています。「キャベツ乗せてソースのせるの!」だそうです。プレゼン通るかな・・・笑
子ども達とどんなパンを創造していけるか!そしてお野菜はその声に応えてくれるのか。
スープになるのか?パンの具材になるのか??サラダになるのか??
楽しみです!!!!
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キュウリと子どもたち。
ご訪問ありがとうございます。
嶋田佑紀(しまだゆうき)です。
2020年5月4日に撒いたキュウリの種から5月14日に発芽して、今日収穫ができましたー!
初モノだったので子ども達に収穫してもらいたくて学校前の早朝畑へ連行(笑)
眠いのがよくわかります(笑)
これがキュウリの種。
種まきは5月4日にしました。
2020年5月14日に発芽。
5月31日間引き。
6月27日摘芯←遅い。
7月1日収穫
今回は食べちゃいましたけど、種用に取ってあるキュウリは畑にいます。
この真ん中の白いのをカラカラにして来年用の種にします。
そして、動画の終わり頃に出てきますが、トゲが痛くてちゃんと持てない次男。なんとトゲトゲで攻撃し合ってキュウリを落とし、わたしにカミナリを落とされました。
まぁ、こういうときこそチャンスなので
- なぜトゲがあるのか
- それを遊びにしたらキュウリはどういう氣持ちになるか
話をしました。
キュウリの氣持ち??って思うでしょ?笑
どういう扱い方をしたかでキュウリのエネルギーは変わるからね。そのエネルギーを私たちは頂いていますので。バカ丁寧に扱う必要は全くないけど、トゲで遊んじゃいけないってことです。
そしてわたしはわたしで収穫用のカゴを用意しよう、と思いました。
そして味ですが、めっちゃおいしいキュウリでした。
真ん中はみずみずしくて、外側は少し渋みがあって。キュウリってこういう味なんだと思います。
子どもたちは渋かったみたいですよ。そりゃそうだ。今のキュウリって皮薄いもんね。
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