嶋田佑紀公式Blog【おむすびとわたしと。】

わたしがひかりの種として伝えている「心がほどけるおむすび」から派生した話と、その活動に共感してくれた人たちで伝える「おいしい」の尊い力を綴っています。

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おむすびの大先輩、佐藤初女さんのこと。

ご訪問ありがとうございます。嶋田佑紀(しまだゆうき)です。

 

昨日Facebookへ投稿に、たくさんの愛情や応援を頂きました。

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コメント34!←未だ増えているんです。
本当にありがとうございます。

 

正直、長いしスルーされてもおかしくない投稿だと思うんですが、たくさんの方にコメントを頂き、本当に本当に嬉しかったです。

 

やっと、おむすびの人としてやっていける土壌が、わたしの中で育ったのだなと思っています。

この、愛情や応援と同質であるコメントを素直に受け取れていることもそのひとつで。

 

ちょっと前のわたしだったら恐縮していたと思うんですよ。
いやいやいや、そんな注目しないで、って。
え?じゃ、なんで投稿しとるん? 笑

 

SNSひとつとっても、なんというか・・戦略的な投稿は・・わたしはずっと違和感がありました。
だけど、「やらなくちゃ」と思っていました。起業しているんだから、と。

 

今は長かろうが、短かろうが
「いいね」とかコメント数に惑わされず、期待もせず
純粋に「書きたい」「伝えたい」という気持ちで書いています。

 

そして「なんかわからないけど伝わっちゃう」みたいな 良質なエネルギーを放出できる人間でありたいな、と思っています。
読んでくれた人が、ふと目にした人が、自分に必要なものをごく自然に受け取れる、というか。
こちらとしては一切のコントロールがないという感じなのかな。

 

なんだか不思議な大きなことを書いているような感じがするかもしれませんが・・

もう、本当に在り方だけを、ただただ整えたい、と思っています。

 

実はそれが「心がほどけるおむすび」が伝わっていく、広がっていく唯一の方法じゃないか、と思うようになりました。

 

だから今は、来てくださった方との時間を大切にして、来てくださった方々の表情を見せて頂きながら、お客様の声とわたしが感じたことを丁寧に誠実にお伝えしています。

たくさんの方のお顔とお声を掲載することができました。ぜひご覧になってみてください。

心がほどけるおむすび|埼玉 所沢市

 

そして今日はFacebookにもチラリと書いた、佐藤初女さんのことを書こうと思います。

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「心がほどけるおむすび」?!何それ。

正直おむすびの人になることは、わたしにとってとてもとても勇気のいることでした。

 

だって、わかりにくくないですか?「おむすびを伝えている」って。

え?おむすび?料理教室とは違うの?
おむすびってむすべない人、いるの?(よっぽどの料理音痴ってこと?)みたいなね。

 

わたしが伝えたいことって、むすび方じゃないし。
かといってエネルギーの話ばっかりしたら、怪しいじゃないですか。

だからどうやって伝えていくのがいいんだろう、どうしたら伝わるんだろう、って本当に悩みました。

そう、認知度をあげるためのハウツーに悩んだんです。

だって、起業家だし。

 

 

おむすびの偉大なる大先輩、佐藤初女さん

それに、おむすびと言えば、知る人ぞ知る、佐藤初女(さとうはつめ)さんです。

佐藤初女 - Wikipedia

 

わたしは初女さんからおむすびは習っていません。
それがまたコンプレックスでした。

 

「え!おむすび教えているんですか!初女さんに習ったんですか!」
って言われたこと、何度もあります。

 

初女さんのおむすびで救われた方々が、ほんとうにたくさんいらっしゃるのです。

そんな偉大な方がいらっしゃるのに、わたし、おむすび伝えていますなんて語ってしまっていいんだろうか、って、本当に悩みました。

そして初女さんは2016年に亡くなっていますから、もう教わることもできません。

 

それでもわたしは
料理を教える(スキルを教える)ことにはすでに違和感を持っていたし
つくる人も食べる人も整う究極の料理はおむすびだ、と確信を持っていました。

「もう、わたしが伝えたいことっておむすびしかないじゃん!あぁぁぁぁ!!」
となっていた時に、わたしのメンターでもある、ある方がこんな話をしてくださったんです。

しかもその方、初女さんにおむすびを習っていたんです!!!

 

 

あのね、佑紀ちゃん。

初女さんが、2016年2月1日に亡くなった時、ヒーリングをしてくださった方がいらしてね。その方が、初女さんからのメッセージを聞かせてくださったの。

初女さんね

「やっとこれで自由になれる。自由に伝えたい人のところへ行かれる」って言ってたんだって。

「体があることで不自由だったから。やっと行きたいところへ行かれる」って言っていたんだって。

ね、佑紀ちゃんがおむすびを伝えはじめたのって2016年でしょ?

初女さん、来たんじゃない?

 

 

わたし、ちっちゃかった!もう悩まない。

それきいて、もう、わっと号泣しました。

なんかもう、ハウツーにこだわっていたわたし、伝授されていない、なんてことにコンプレックスを持っていたわたしが、ちっさくちっさく思えてしまって。

 

やりたいならやったらいいじゃん。

やりたい気持ちだけでいいじゃん。

わたしのこの気持ちはミーハーな、ただの勢いだけじゃないでしょう。

 

そう思えたんですね。

 

そしてね。

初女さん、きっとわたしのところに来て、見込んでくれたんだ!って勝手に解釈することにしました!

 

わたしは初女さんのおむすびの味を知りません。

だけどね、初女さんがどんな気持ちでおむすびをむすび、手渡してきたかは、わかる気がするんです。

 

おいしいとか、おいしくないとか、そんなことじゃなかったんだと思うんですよ。

27歳のあの日のわたしが涙を流したように
ただただ「大丈夫だよ」「がんばっているの知っているよ」と癒し励ましてもらった人が、救われた人が本当にたくさんいらしたんだと思います。

 

だから今度は、わたしがそれを伝えていく番なんじゃないか、って。
今、この時代だからこそ、そしてそんなおむすびの力を知っているわたしだからできるんじゃないか、って。


勝手に解釈しています。
初女さんなら、それを許してくれそうな気がして!笑

 

  

おむすびをお金に換算するのをやめた

それでも冒頭に出てきたような「起業家」だから、いっぱしにお金稼がないと!という気持ちはとても根強く残っていました。

 

かといってわたしはおむすび屋(弁当屋)になるつもりは全くありません。
だって「わたしのおむすび美味しいですよ!」を伝えるたいわけじゃないですから。

 

それを払拭できたのは、この本です。

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わたし、何にこだわっているんだろう?

何にとらわれているんだろう?

わたし、死ぬ時何も持っていけないのに。

 って思いました。

 

もちろんお金が残っていたら、きっと子ども達も孫も助かるだろう。ちゃんとしたお金の教育をしておけば、争いなんて起きない。
だけど、だけど、我が子にだけ残すものだけでいいのだろうか。

わたしはもっと伝えておきたい人達がいる!!!

 

 

それはこの映画を見て感じたこととリンクしていました。

所感とちょっと決意。『いただきます』自主上映会に参加してきました。 - 元人事部バリキャリ女がバリバリ愛される秘訣

 

伝えたい、というわたし自身の想いを成就させる方が先!!と思ったんですね。
それから考えよう、と。

成就させないと、って思いました。やりきろう、って。やりきってから考えよう。

だから「集中する」と決めました。だから日本中に足を運ぶことを決めました。

 

 

集中する、ということ。

「集中する」の中には、参加してくださった方の声を丁寧に伝えることも含まれていたし、お金のためにやっていたこと、おむすびをやれない理由にしていたことを手放すことも含まれていました。 

そしてわたしは、修道女だった初女さんの聖人のイメージと違い(当たり前だ!)
本当に凡人というか、もう、毎日子育てにてんやわんやで働く母・妻として葛藤しまくっている、悪口だってネガティブなことだって時には言う(!)リアリティ溢れる人間なんです。

そんなふうにてんやわんやも、心がほどけるおむすびで
で?どうなのよ?本当に整ってるわけ?というのを、正直に伝えたいと思っています。

 

こう思えたのも、「やりたい」を成就させよう!集中しよう!と決めた結果です。

 

おむすびで整うことを信じよう。
そして、わたしの在りたい姿、在りたい生活を叶えていくことに誠実であろう、と思っています。

 

そんなわたしのリアリティ溢れる食生活や、子育てや、夫との関係や、家族の姿を見て「心がほどけるおむすび、知りたいな」「むすべるようになってみたいな」と思ってもらえたらすごく嬉しいです。

 

 

ちょっとまじめなことも伝えておきます。笑

スキルやハウツーや理屈じゃない方法で
温かい気持ちを伝えられるきっかけのひとつに「心がほどけるおむすび」を活用してもらえたらいいなと思っています。

だって、本当に現代のお母さん、お父さん、忙しいじゃないですか。

それでも自分で自分に、大切にしてるよ、ってこととか
我が子に応援や愛情を伝えらられる方法があるんだよ、ってことが
たくさんの人に届いたらいいな、と思っています。

そういった温かい気持ちや、温かい食べ物が、そこにまつわるストーリーが、代々受け継がれていってくれたら、本当に幸せです。

 

 

そして、何よりも、わたしにその豊かさと幸せを体を張って(笑)教えてくれた
愛しくてたまらないわたしの家族に、おむすびをむすび続けよう、と思っています。

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