【2020年5月@神奈川湯河原】森と畑の子どもキッチンプログラム 〜MUSUBI〜
コロナウィルス拡大の影響により2020年開催は中止といたしました。
神奈川@湯河原開催詳細
- 開催場所
わたしがメンターとして慕い尊敬する深澤里奈子さん
りなさんが代表を勤めていらっしゃるご縁の杜が
第2期@神奈川の開催場所となります。
神奈川県足柄下群湯河原町土肥5-4-6
ご縁の杜といえば
多くの著名な講師の方々が研修所としても使われている場としてご存知の方も多いと思います。
わたしもここでたくさんの気づきと進化のきっかけをいただきました!
なんといっても「次世代を築く子ども達と食に関する何かをしたい!!」と強く湧いたあの日は、このご縁も杜にいましたからね。
りなさんご自身が「気づきの場 創造業」と 名乗られていますし!
本来の自分へ還るための学び場にもなっている場所だと思います。
そんな湯河原@ご縁の杜開催では
ワンデイカフェ前日に子ども達と講師のわたしで共に一泊過ごし
皆でお客様をおもてなしするアイディアを形にします!
キッチン付のお部屋「梵(そよぎ)」に寝泊まりします。今からワクワク!!
援農活動は
全て手作業の完全無農薬米「初米(はつめ)」をつくられている御殿場市にある自豊暮さんへ伺い、田んぼやお茶畑で活動を行う予定です。
静岡県御殿場市柴怒田401-1(ナビ専用住所 柴怒田398)
8月の販売会では子ども達やお母さん方へお米やお野菜の話をたくさんしてくださった瀬戸ご夫妻と、愛らしい息子ちゃんたち。
1期開催の際には貴重なお米《初米》をこんなにたくさん寄付してくださいました。
2期の皆で使うお米(初米)も寄付していただけることになりました!
そんな素晴らしい方々が
《次世代へひかりの種を渡し伝えること》に共感してくださりご協力くださることとなり、この度の湯河原開催が実現しました。
そしてわたしもまた、それぞれの内なる志に強く惹かれています。
そんな繋がりによってこのプログラムをみなさんにお届けできることを本当に嬉しく思います。
森と畑の子どもキッチン詳細
《テーマ》
ひかりの種をひかりにするプロセスを
それぞれの感性とペースを大切にしながら味わう
*ひかりの種とは
ひとつは、造り手さんが真摯に向き合い誠実につくり出したひかりを宿す「プロダクツ」。
もうひとつは、ひかりの種を自分の心と体に共鳴するひかりへ変換させる「手のかけ方」です。
ひかりを宿すプロダクツをご紹介すること、ひかりへとエネルギー変換させる手のかけ方をお伝えすることを「ひかりの種を渡し伝える」と表現しています。
《学べること》
- 良い・悪い、楽しい・面倒の両極を体験し、自分の命を支えてくれるものを知る
- セオリーではなく自分の感覚を大切にする
→レシピを見なくてもつくれるようになる
→知識を鵜呑みにするのではなく感性を信頼するようになる - 自分で手をかけたものが、自分の生命力を活性化してくれることを心と体で感じる
- プロセスの違いで得られるエネルギーも変わることを実体験として得る
- 自分が欲するものに正直になる
- 自分の力を正直に味わい今の自分を信頼する
- 続けられることを続けるための信念と辛抱強さを体感する
《2020年度@湯河原開催日時とプログラム》
5月10日(日)スタート
5月31日(日)、6月20(土)、7月5日(日)、7月26日(日)、8月1日(土)2日(日)
全7回のプログラムとなります。
*8月1日〜2日は1泊2日の合宿レッスンです*
- キッチンレッスン
5/10 , 7/5 , 7/26 , 8/1 (8/1-2は合宿)
10:00〜13:00 キッチンレッスン
13:00〜13:30 親子ランチ&振り返り・フィードバック
13:30〜14:00 片付け、解散
- オンラインレッスン(テレビ電話を使います)
5/31
11:00スタート
ごはんを炊いてむすべる準備をしてお待ち頂きます
- 援農活動
6/20
10:00集合 14:00頃解散
お昼は自豊暮さんで羽釜ごはん(予定/変更の可能性あり)
- ワンデイ子どもカフェ
8/2
9:00 準備スタート
11:00 開場
17:00 解散
【Day1/5月10日】おむすび2種のつくり比べ、味比べ
*手のエネルギーを味わおう、お米を丁寧に味わおう
【Day2/5月31日】オンライン講座
*テレビ電話でつながっておむすび2種の復習を皆でしよう
【Day3/6月20(土)】援農活動
*雨天決行!体を動かして、農×食×生命のリアルな繋がりを楽しもう
【Day4/7月5日(日)】おむすび、旬菜、お味噌汁を全員でつくる
*全部を体験し、何に面白いと感じるか知ろう
【Day5/7月26日 】おむすび、旬菜、お味噌汁を役割分担してつくる
*「つくりたい!」と思うものにチャレンジしてみよう
【Day6/8月1日】おむすび、お味噌汁、旬菜おかず3種
*翌日の本番を想定して話し合いと練習の日。役割を感じながら氣持ちをひとつに!
【Day7/8月2日】ワンデイ子どもカフェ
*お客様をお迎えします。売り上げも皆でどうするか相談しようね
《講座の日の大まかな流れ》
- スタートはお野菜を洗うところから
→どんなお野菜でも手をかけるとキラキラ輝きだすんです。
それを目の当たりにして、大地のエネルギーや自らのエネルギー変換を体感します
こんな形、スーパーじゃなかなか見られません。
- おむすびは皆でむすぶ
→まさに手をかけ「ひかり」にし「ひかりを味わう」体験をしながら
仲間と共に氣を合わせる意識も育みます
お互いのできあがったおむすびも見比べて自分の今の在り方を省みることも。
- ランチタイム
→体験の共有をして頂きたいと思っていますのでお母様・お父様はできるだけご見学をお願いします。どうしても用事のある場合や兄弟がいて居づらい場合などは、ランチタイムには戻ってきて頂くようご協力ください。
弟妹さんもご一緒にどうぞ^^
- 子ども振り返りタイム
→子ども自身が自分の感じたこと、メモしておきたいことをアウトプットする時間をとります。正解不正解ではなく「率直に感じたことを伝える」こと、自分の氣付きが誰かの氣付きになって場が共鳴していく「氣付きを共有する」ことを大切にしています。
片付けはお母様方にお手伝い頂くこともあります。ご協力お願い致します。
- 親御さんへのフィードバックタイム
→これはわたしの原体験ですが、第三者からのフィードバックは自分が気づかなかった視点を得られるいい機会だと思っています。耳の痛いこともありますが、それでも我が子を信頼できるきっかけになったことが多々ありました。僭越ながらプログラム実施の意図の共有と合わせて、よりお子さんの可能性開花にお役に立てればと思っています。
《湯河原会場の特徴》
- おむすびがむすべるようになります
- ワンデイ子どもカフェ前日、皆で泊まることでより一体感を築けます
親御さんは14:00頃のレッスン終了時、お帰り頂いて大丈夫です。
翌日カフェへお客様として起こし頂き
フィードバックのお時間にお迎えにいらしてください。
- ご希望があれば、前日泊や合宿も可能です(料金別途)
- 温泉に入ってからお帰り頂けます(有料)
《参加資格》
食べることやごはんをつくることに興味のある、小学校1年生〜6年生くらいまでのお子さん。男女は問いません。(中学生もご相談ください)
将来的には興味が膨らめば、アシスタントに入ってもらえたら楽しいなぁ、と考えています。
お母様、お父様も、お料理のできるできないに関わらず「食」への本質的な関心が多少なりともある方がよいと思います。
《定員》
10名
《料金》(税込)
48,500円(宿泊代込み)
◎兄弟割り 合計額より8,000円引き
お支払い方法
- お振込 一括/分割2回まで(分割支払い方法 28,500円/20,000円)
- クレジットカード 一括
お申込み期日
2019年4月15日(月)
分割の2回目 2019年6月末日
《持ち物》
エプロン、三角巾、しゃもじ、包丁(子ども用NG、果物ナイフのようなサイズが望ましい)、筆記用具、軍手(薪割り用)
サンダル不可、髪が長い場合にはむすんできてください
援農活動には、カッパと長靴・着替え一式が必要になります。
《事前にご確認ください/キャンセルポリシー》
- 年間プログラムとなりますので、途中参加はできません。また、途中退会におけるご返金は基本的には行いません。あらかじめご了承の上お申込みをお願いいたします。
- ご入金後のご返金はプログラム開始前に限り、手数料を差し引いてご返金させて頂きます。但し、7日前を過ぎてからの場合、経費実費も差し引かせて頂きますことを合わせてご了承くださいませ。
- アレルギーについて事前にお知らせください。重度の場合、対応が難しいこともありますのでその際にはお申し込み前にご相談くださいますようお願い致します。
- 衛生面には特に気をつけて頂きたいため、風邪や感染症による体調不良、その傾向がある場合にはお休み頂くようお願いします。集団感染や蔓延してしまうことが一番怖いです。何卒ご理解をお願いします。
- 包丁や火を扱います。細心の注意を払いますが、万が一の怪我にはご本人やご家族の保険を適応いただきますようお願い致します。
- 欠席による振替レッスンおよびご返金は致しません。欠席のフォローアップは紙面か動画で行います。
- レッスン中、親御さんの写真撮影は集中力を妨げることがあるため基本NGとさせて頂きます。但し、学びのための動画撮影をお願いする場合がありますのでその時のみ、できるだけシャッター音の小さいもので撮影をお願い致します。
- レッスンの様子をSNSで公開することがあります。不都合のある方は事前におっしゃってくださいませ。
最後に
ひとりの人として尊重しよう、信じよう。そして誠実で在ろう。
わたしが子ども達と向き合う時、とても大切にし、自分に言い聞かせていることです。
つい正しい方、おいしい味に誘導しそうになりますが、そこはぐっとこらえ!笑
子どものやりたい、やってみたいを、危険のない範囲でめいっぱい叶えたい、やってみてほしいと、いつでも思っています。
そしてそれを実現できる力はたとえ小学生でもある、と信頼し任せる勇気を持つようにしています。
このプログラムを友人に伝えたら「やらせたくてもできない!」と言ってくれました。
そうなんですよね。
包丁を持たせる、好きなようにごはんをつくらせる・・・
やらせてあげたくても、日常生活の中ではなかなかやらせられないことなんじゃないかなと思います。
わたしだって、泥だらけでは家にあがらないでー!と思いますから(笑)
それでも泥だらけの野菜に手をかけてあげたり、自分がOKを出せる味になるまで存分に味見したり。
こんな感性の解放は、とても豊かで肥やしになる時間じゃないかと思うんですね。
ですからこのプログラムの中では、失敗したっていい、間違ってもいい、チャレンジも後悔もOK。ごはんを通して学ぶ全てのことからいろんな感情を味わってみてほしいと思っています。
それは結果的に他者との違いを認めることや、自分の可能性、能力を信頼できることにつながると信じています。
そして3ヶ月後、自分で自分を喜ばせることができる!自分ってすごい!そんな肯定感が育ってくれていたら、このプログラムは大成功!と思っています。子ども達のたくましさ倍増!の姿を信じています。
このプログラムは、私自身が2年以上畑をやりながら毎日のごはんとそして家族と向き合い得たものすべてが詰まっています。
ハウツーよりも在り方を見せ、座学ではなく実学でどんどん吸収してもらえるよう進めていきます。
お母さん、お父さんと一緒に喜びを共有できたり、共感し合えたりする場にもなったら本当に嬉しいです。
お申し込み、お待ちしています!!