子どもの成長と共に親も自立せねば。
ご訪問ありがとうございます。
嶋田佑紀（しまだゆうき）です。
noteはじめました。
2年生の長男が
生活科の授業で「明日へジャンプ」という単元があるので
保護者へ協力のお願いお手紙を持って帰ってきました。
自らの成長と、親や周りの大人への感謝に氣付く機会にするための授業だそうです。
よい機会だなと
写真を整理しながら
息子と一緒に
お腹にいた時、うまれた時、次男がうまれた時から今までをたどってみました。
メルマガでは詳しく書きましたが
長男は先天性の異常があることがお腹にいる時からわかっていたので
この世に生まれおちてきた時
「口からミルクを飲めた」
ただそれだけのことが
本当に嬉しく心底安堵したのを
ついこの間のことのように覚えています。
そして生後3ヶ月にして
全身麻酔の手術に臨み無事帰ってきてくれた
それだけで一生分の親孝行をしてくれたよね、と夫と話をしたことも思い出しました。
じいじばあば、わたしの妹家族、、、たくさんの親戚がお見舞いに来てくれたんだよ。
初節句もたくさんの人がお祝いしてくれたよ。
愛されているよね〜。
少しずつ、自分の先天性異常について
理解できるようになってきているので
自分の過去が人と少し違う、ということに
何か感じるようになってきたようです。
みんなと少し違っても、この世に生まれてくることを望んだんだよ。
生まれてすぐミルクをごくごくのんだんだよ。
あなたの生命力は素晴らしいんだよ。
そんな話をしました。
まだ8歳ですからね。
どこまで感じられるかな。
そんな話をしながら
最近わたし自身がいろいろあったので
わたしも自分を振り返っていました。
もちろん、幼少期のわたしは（インナーチャイルドに近いかな）
よい記憶ばかりではないのだけれど
そしてわたしが親になって我が子に伝えていることを
幼少期のわたしは親から聞いた記憶はほとんどないけれど（受け取ってなかったのかもしれないけれど）
言葉で伝えていなくても
初節句も、はじめての◯◯も、
きっとすごく喜んでくれたはずだろうな〜、と想いを馳せたりしました。
こういう機会のたびに
息子達に伝えることで
わたしが癒されているなぁ、と。
ありがたい存在です、本当に。
ただただ笑ってくれているだけでよい存在だから。
多くの喜びと学びをめいっぱい味わえるように
母さんは毎日活力になるごはんをつくるよ。
わたしに
そういった氣持ちを伝えられる方法があることを教えてくれたのも、思い出させてくれたのも子ども達です。
そして
「大事に思っているよ」
「愛しているよ」
そんな言葉をまっすぐ伝えられる大人になれてよかったなぁ、とも思いました。
そんな言葉を伝え、ぎゅっとハグをするたびに
改めて
家族を大切にしていきたいんだなぁとも思うんです。
ただ、子どもは成長しているのでね。
いつまでも「大事、大事」というわけにいかないのを最近すごく感じています。
「子育て四訓」
１、乳児はしっかり肌を離すな
２、幼児は肌を離せ、手を離すな
３、少年は手を離せ、目を離すな
４、青年は目を離せ、心を離すな
これ、ご存知ですか？
年長児の次男は、そろそろ肌を離す時期にきています。
もうすぐ9歳になる長男は、手を離す時期にきています。
それをすごく感じていて、もう、寂しくてねぇ〜笑
人肌恋しい、ってやつでしょうか 笑笑
その分、夫に「相手にしてよ〜」と言っているのだけど
夫はいよいよ働き盛り！真っ盛り！な感じでね。
いよいよわたしが自立の時か。。。。。
なんても思ったりしています。
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