嶋田佑紀公式Blog【おむすびとわたしと。】

わたしがひかりの種として伝えている「心がほどけるおむすび」から派生した話と、その活動に共感してくれた人たちで伝える「おいしい」の尊い力を綴っています。

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ひかりの種を手にしたら、育て続けてほしい。

ご訪問ありがとうございます。

嶋田佑紀(しまだゆうき)です。

 

ひかりの種って何?
という話を書きました。

emo-lab.hatenablog.com

 

そこでわたしは
「ひかりの種」と表現しているものは2つあります、と書いています。

 

ひとつは、ひかりを宿しているプロダクト。

森と畑の子どもキッチンでお世話になるオギノエンファームさんがつくりだす野菜はまさにひかりの種です。

 

そしてもうひとつは、そういったひかりの種への手のかけ方です。

どんなにひかりを宿すプロダクトを使っていても、プロダクトありきでは意味がないと思っています。

 

ひかりの種をひかりに変換する手のかけ方こそが
自分を癒し励まし勇気づけるエネルギーになっていくと、わたしは信じています。

 

 

 

どうしてそう思えるようになったか、というと
心がほどけるおむすびをむすび続けてきからです。

そして、野菜と丁寧に向き合ってきたからです。

 

これは結果的に
自分を喜ばせること、ただそれに尽きました。

 

自分の体に入れるものを自ら愛でること。

何か理由をつけてやるのではなく
ただ自分を大切にする、というだけでそれを行う。

 

それだけでこんなにも地に足が付き、自分を大切にすることの本質が理解できるのか、と我ながら驚きます。

自分で自分の気持ちを整える、というのは
ぜんぜん難しいことではないんだ、というのもわかりました。

等身大の幸せってすごくシンプルで、身近にあるんだ、と知りました。

 

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ですが、よくよく振り返ると
このたかが「おむすびをむすぶ」という行動が
意外と面倒だということも、わかりました。

 

 

お米を研いで
洗って
炊く

 

そして、塩と水と海苔を用意して
むすぶ

 

それだけなんです。

 

たかがそれだけなのに
「自分のためにやる」ということが
意外と面倒なんですよね。

 

 

「食べたい」と思った
同時に
「面倒臭い」と思った

 

その時に
面倒だけど、自分のために手を動かせるか。

この差なんですよね。

 

自分のために手を動かし続けられた人だけが見える世界が、あります。

 

 

わたしが「ひかりの種」と称してみなさんに渡し伝えているのは
「自分で自分を喜ばせる」という本質です。

それを、心がほどけるおむすびを通して伝えています。

 

だから本当は、騙されたと思って、むすび続けてみてほしい。

それが、おむすびの会で得た感情と向き合っていくことだから。

 

自分に手をかける、ということを
おむすびというものすごくシンプルで日常的なツールでやってみてほしい。

そこで湧いてきた感情をひとつひとつ素直に受け取ってみてほしい。

 

 

おいしいおむすびも
おいしくないおむすびも
格好わるいおむすびも
綺麗なおむすびも
ひっくるめて、自分だって認め続けてみてほしい。

それでもいいじゃん、って◯を出し続けてみてほしい。

 

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そんなふうにして「自分のためにおむすびをむすび続けた」人は
きっと
「自分を喜ばせる」の本質が理解できていると思います。

  

 

 

 

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