嶋田佑紀公式Blog【おむすびとわたしと。】

わたしがひかりの種として伝えている「心がほどけるおむすび」から派生した話と、その活動に共感してくれた人たちで伝える「おいしい」の尊い力を綴っています。

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さて、気が済んだかね?

ご訪問ありがとうございます。

嶋田佑紀(しまだゆうき)です。

 

もうすぐわたしの誕生日です。
占星術的には、誕生日月(水瓶座)がはじまる週(1月21日〜)が1年のスタートなんだそう。

ということは
1月15日の成人式後の週は、年末にあたったのか。

 

実はこの15日、16日で手放したものは
次のステップに必然だったと思ったのです。

 

書きたくてもなかなか表現できなくて。
誤解が生じたりするのが怖くて←あぁ、正直言うと、嫌な奴と思われるのが怖くて、です。

 

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(20)18と書かれたノートが、ちょうど使い終わりました。

 

 

15日のお仕事は
グランジュテプロジェクトの最終日でした。

昨年、2018年7月からスタートしたわたしの主催講座。

グランジュテとはバレエ専門用語で「大きな飛躍」という意味。
月1回の6レッスンが終わった時、軽やかに在りたい自分への一歩を踏み出せる姿を目指してスタートしました。

ゼロ期生と1期生、合計5名が卒業しました。

 

そして16日は
おうちサロンマップ協会の来期方針会議。

実はわたしは
準備室の立ち上がった2017年秋から所沢支部支部長を務めていました。

 

昨年すでに
ライティングやコンサルティングのお仕事は今後実施しない旨を書きましたが
受講生さんが卒業されるまではやはり講師というかコンサルタントというかナビゲートする側の視点が続いていました。

 

それが15日に終了。 

さらに所沢支部長という役目は
無事新幹部が決まり、わたしは退会する運びとなりました。

 

 

 

 

 

連続したこの2日間で
この2つの役目を終えたことが
わたしにとって予想以上の達成感と解放感を与えてくれたんですね。

 

肩の荷が下りた、という表現がありますが
まさに「頑張って勤めていた」ということだったんだなというのを身体中から体感しているところです。

 

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ほら、すごい頑張ってる顔!笑 

 

もともとこの2つの役目を担おうと思ったのはなぜだったんだっけ?と考えたら
動機は「役に立つならやろう」「きっと役に立つはず」で・・・・


あれ?

まさか、、、、

 

その裏に
お金もらえるなら
人脈が広がるなら
という「◯◯ならしてあげる」という魂胆があった?!?!

 

ガーーーーーーーン。。。

 

これに気づいた時は恥ずかしかったぁぁぁ!!!

自分もまだまだだなぁぁぁと落ち込みました。

 

 

簡単率直に言えば

「教えてあげる」「導いてあげる」という高慢な気持ち。

 

もちろん講座を開講しようと決めた時や支部長を引き受ける時には「やってあげる」なんて上から目線はなかったし

そんな偉そうな気持ちでお金を頂けるほどわたしは図太くないです!

 

 

じゃぁ、どうしてわたしの中のその視点に気づいたかというと

担っている最中、苦しかったし、これからのことを考えたら胃が痛かったから。

 

講座のファシリテートをする時、自分がどんなポジションを取ればいいかわからなかったし

(おむすびWSの時に目の前だけ見て届けられる環境を味わっちゃったから気づけた)

 

支部長として立ち上げはしたものの←スタートアップは得意

これから団体を取りまとめて支部を盛り上げる、なんて、何すればいいのかわからなかった。

 


今回そんな腹黒いわたし(いや、そんなひどくはないか。)を晴れて手放すことができて身体中に安心感が巡った感覚がありました。

 

さらに心が喜んでいたのは
グランジュテプロジェクトの生徒さんはみんな笑顔で卒業していってくれたことと
新幹部を引き受けてくれた会員さんもポジティブな姿勢で引き継いでくれたこと。

 

もうそれが本当に嬉しいし有り難くて。

 

だから決して下心で計算したスタートではなかったし
苦しいなりに誠意を持ってやってきたことが伝わったんだなぁ、という安心感もありました。

 

 

やりたくないことをやらない

から

やらなくていいことを手放す

そして

本来わたしがすべきことにだけ集中する

をしていくと

「ありがとう」「嬉しい」「楽しそう」が巡り巡って循環するんだなぁ、を今、まさに体感しています。

 

2018年末には
心がほどけるおむすび一点に集中する、と決め、この年始(ある意味年末)にこの2つのお仕事が入っていたのって意味があったんだなぁ、と思わざるを得ませんでした。

 

 

 

これを機に、2019年が始まったタイミングで
わたしは「コンサルタント」という名のつくお仕事から卒業です。
講師業みたいな役割も、卒業。

 

中学生の時に先生になりたいと望んで大学を決め、目標どおり入学し
社会人として人事職を担い、前に立って何百回とプレゼンテーションを行い
キャリアカウンセラーとして就活支援で数百人という学生のサポートをし
セラピストとして100人以上のお客様にセッションをしてきました。

 

・・・・・どんだけ「教えてあげる」「導いてあげる」仕事をしたがっていたのか!!!!!笑

やっと魂レベルで気が済んだ?気づいた?笑

 

 

これからは

教える、教わる

とか

先生、生徒

とかじゃなくて

 

伝え手、渡し手として軽やかに動いていきます♡

 

 

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