嶋田佑紀公式Blog【おむすびとわたしと。】

わたしがひかりの種として伝えている「心がほどけるおむすび」から派生した話と、その活動に共感してくれた人たちで伝える「おいしい」の尊い力を綴っています。

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おいしいごはんを究極シンプルに体感できるのが「◯◯◯◯」

ご訪問ありがとうございます。

嶋田佑紀(しまだゆうき)です。

 

おいしいごはんになる秘訣は3つだよ、と
ひとつひとつ解説をしました。

 

おいしいごはんってなんだろう《ひかりの種のはなし。》

おいしいごはんになる秘訣:その1《「◯◯」にこだわる》

おいしいごはんになる秘訣:その1の補足《「◯◯」こだわるけど、それより大切なこと》

おいしいごはんになる秘訣:その2《◯◯◯が味を変える》

おいしいごはんになる秘訣:その3《◯◯をどこにかけるか》

 

超簡潔に書いてしまうと

  • 秘訣1は材料
  • 秘訣2は環境
  • 秘訣3は手間

でしたね。

一般論的に言われている材料の質であったり、食事をする環境であったり、手間暇とは少し違う視点で書いているので、ぜひそれぞれのブログは読んで頂きたいです。 

 

 

でね、実はこの3秘訣を究極にシンプルに体感できるのが「おむすび」なんじゃないか、とわたしは思っています。

 

 

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おむすびに使う「お米」「塩」「海苔」。
これらはまさに日本の恵です。

ちなみに神棚と通じるものがあると思っていますが、どう思いますか?

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そして環境。

心が忙しない時にむすんだおむすびは、心が忙しない(せわしない)ことが表現されたおむすびができあがります。
(わたしは息子に「しょっぱい!」とかね、言われますww)

心が整っている時は自分が食べても「おいしい♡」っていうおむすびになるし
見た目もすごーーくかわいいおむすびになったりして。

良い意味でも悪い意味でも【おむすび=自分】ということがよーーーくわかります。

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わたしでもこんなおむすびになる時があります。それでもむすんで食べ、整えます。

 

 

そして「手間」。

心がほどけるおむすびは直に手でむすびます。
まさに「手仕事」「手間をかける仕事」です。

自分のためにおむすびをむすぶ、というのは
自分に手をかけてあげることと一緒です。

心がほどけるおむすびは
家族のためのごはん、ではなくて
自分を喜ばせるためのおむすびです。

たとえ形が悪くても、それでもむすんで食べることで
自分を癒すおむすびなんですよ。

 

その証こそが1111のイベントで行ったワークショップでの子ども達。

子ども達がこんなに喜んだのは
「自分がこんな嬉しくなることを自分でできた!!」という喜びです。

この表情は
お母さんが喜んでくれたから、だけじゃなくて
自分でこんなにおいしいって思うものつくれた!という
自分を喜ばせることができたことへの自信と誇りなんです。

 

料理が嫌い、料理が苦手、という人ほど
このおむすびを知ってほしいと思っています。

そしてつくり続けてみてください。

 

それからこの【おいしいごはんになる3つの秘訣】を
忠実に実践してみてほしいです。

 

 

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