嶋田佑紀公式Blog【おむすびとわたしと。】

わたしがひかりの種として伝えている「心がほどけるおむすび」から派生した話と、その活動に共感してくれた人たちで伝える「おいしい」の尊い力を綴っています。

MENU

わたしの中の「ひかり」が輝いた

ご訪問ありがとうございます。

嶋田佑紀(しまだゆうき)です。

 

京都へ日帰りで行ってきました。

行き先は御食事ゆにわさんです。

 

先日、出版記念講演会へ行かせて頂きまして。

f:id:emo-lab:20181015162102j:image

 

思っていたちこさんと違ったから「????」ってなってしまったんですよね。

やっぱりちこさんのごはん、食べないとわからんよな。
ごはん食べるのが一番いいはず。よし、行こう!と決めまして。

 

はじめはひとりで行こうと思ったんですけどね。
息子たちのビジョンボードに「京都鉄道博物館」の切り抜きが貼ってあるのはもちろん知っていたので
「また行きたい!」との想いを成就してあげたいなと思ってね。

行きたい?って聞いたら行くっていうし 笑

 

f:id:emo-lab:20181015173408j:image

「もう行くから◯つけていいよね」 恒例になった叶ったら◯つけ

 

 

だけど今回、わたしは心から味わいたかったので、京都駅から別行動。 

 

京都駅から楠葉駅へ移動し、歩くこと20分。

あったーーー!

f:id:emo-lab:20181015162234j:image

f:id:emo-lab:20181015162326j:image

 

道は1本道だからわかりやすいです。

あ!これがあの北極仙人のいる塾かな。。。

 f:id:emo-lab:20181015162247j:image

 

講演会でお聞きしたお話も思い浮かべながら玄関へ向かいます。

  

今日は【軽めのコース】をお願いしていました。

 

f:id:emo-lab:20181015162306j:image

 

座ってからおもてなしを受けました。
まさに「おもてなし」でした。


そして驚いたのが
『いのちのおむすび』がフリーで頂けること。

f:id:emo-lab:20181015162345j:image

 

f:id:emo-lab:20181015162402j:image

 

御食事が来る前にまずひとつ、いただきます。

 

 

と手にとって、口に運んだ瞬間、口に含む直前。

「美味しい」ってわかっちゃいました。

口の中に入れる前、噛む前に感じちゃいました・・・・

 

エネルギーが高い、ってこういうことだ。

すごい。

うわぁぁぁ・・・しみるなぁ。。。

 

おむすびひとつ、こんな小さなおむすびひとつ食べるのに
わたし5分くらいかかってたんじゃないかしら。。。

 

 

そして次々とタイミングよく運ばれてくるお料理。

f:id:emo-lab:20181015162811j:image

このなめこ、そして丸干しいわしは特に美味しかったです。

 

そして、、、、何度か泣きそうになりながら頂きました。

ちこさんの「ひかりを届ける」という本気の想いが伝わってきたからだと思います。

 エゴもなく、もちろん押し付けもなく。

 

素材のひかりを届ける。食べた人のひかりを信じる。淡々と。

 

ぶれない信念があるってほんとうにすごいことだと、改めて感じさせて頂いた御食事でした。

 

印象に残ったのは『おむすび』と、もうひとつが『ピーマン』でした。

 

焼いたピーマンに焦がし醤油で軽く味をつけ、鰹節をかけただけの料理。

 

それだけの料理なのに、、、
見てすぐわかりました。エネルギーがめちゃくちゃ高い。

 

f:id:emo-lab:20181015163000j:image

絶対おいしいやつだ、やばいやつだ!と思って、食べる前に写真を撮っておいてよかった。

 

ただのピーマン。焼いただけ。醤油だけ。鰹節かけただけ。
なのに、泣きそうなくらい美味しかった。

心と体にしみました。

 

お店の方はとてもすばらしい野菜をつくってくださっている農家さんのピーマンなんです、とおっしゃっていましたが・・・
それだけでこういう食べ物にはならないと思います。

 

 

ちこさんの料理は、ちこさんの信念がつまっていました。

 

「ひかりを感じて、ひかりを届ける。」

 だから素材ひとつひとつが輝いていたんだろうと思うのです。

「そのひかりを食べる人に届ける」

そのことも決めているのだと思います。

 

それによって、食べた人の中にあるひかりが輝くことを、知っていらっしゃるんだろう、信じていらっしゃるのだろう、と思いました。

 

 

 

さて、食べたわたしはどうなったか。 

 

あのピーマンのような。
シンプルで、誰でもつくれて
つくる人も食べる人も安心できて
食べれば心も体もほっとするような料理をつくりたい、と思いました。

 

心がほどけるおむすびの会でつくっているような

  • 人参だけのシンプルなサラダ 
  • 豆と松山あげだけのシンプルなサラダ
  • 茹でただけのもやしのナムル

その気になれば誰にでも実践できて、食の本質を感じられる料理をつくりたい、伝えていきたい、と思いました。

 

今、心がほどけるおむすびの会では、お味噌汁や御菜づくりはおまけのようになっていますが
それは改めて、きちんと伝えていこうと思いました。

 

さらにこれはわたしのチャレンジですが
LINE@で、お米とお味噌汁が主役になるような、シンプルで誰もが実践できて、食の本質を感じられる御菜のレシピを配信していこうと思っています。 

  

そして何より
わたし自身がつくっていてほどけていく料理をつくり続けてみます。

家族が、安心して食べられる、食べたら心とからだがほっとする食事をつくっていきます。

 

f:id:emo-lab:20181015163314j:image

ちこさんの笑顔大好きです。

わたしもこんな笑顔になれる日がくるかな。

 

ちこさん、ゆにわのスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

プロフィールサービス一覧メールレター
心がほどけるおむすびお客様の声お問い合わせ