長男、初参加!ヤングアメリカンズ 2018夏 所沢
ご訪問ありがとうございます。嶋田佑紀(しまだゆうき)です。
夏休み振り返りシリーズ、多分最後です。
長男が8月13日・15日・16日のヤングアメリカンズ所沢に参加しました。
そもそもヤングアメリカンズって何?
日本開催に際して運営を主体で行っている「じぶん未来クラブ」さんのサイトをご紹介しますね
わたしがヤングアメリカンズを知ったのは
昨年か一昨年、友人が娘さんをヤングアメリカンズに参加させたよーという投稿をFacebookで見て。
- 外国人が教えてくれること
- 歌やダンスのワークショップであること
- 本番があること
これがわたしのアンテナにひっかかっていました。
その友人の子育てに共感できるところがあったのも大事なポイント。
それでずーーーっと考えていたわけじゃなくて、小学校から持って帰ってきたお手紙の中に『ヤングアメリカンズが所沢で開催される』というチラシが入っていて、思い出したんですね。
それで長男に「どう?」と提案し、参加となりました。
ちなみに長男、活発ですけど、最初の一歩は結構慎重派です。だから話の持って行き方、親としては結構考えます(笑)
ワークショップは3日間
初日を終えて、長男の第一声は
「お母さん!ヤングアメリカンズ、すごく楽しい!!来年もやりたい!!」でした。
長男がこの反応、なかなかないんですよ。実は。
なんていうか、餌のついた竿をたらすけど、ガブっ!ってくることはなかなかない、みたいな?
食べたけど「んー、もういいかな。」みたいなことは多々あります。(食べず嫌いじゃないだけエライなと思うけど)
そして長男がグッと集中した時のエネルギーって、心底尊敬しています。
だからね、安心してエネルギーが解放できているんだな、と思いました。この姿を感じられたことは親のわたしはすごく嬉しかったです。
親は決められた時間はワークショップを見学できます。
それを見ていて思ったのは、もう、YAはすごいエネルギーで子ども達と向き合ってるの。
「若いって素晴らしいわ〜」なんていうレベルじゃないよ!
もう反省したよね。わたしは何のために生きてるんだ!!!って。
まっすぐ、まっすぐ、ただただ信頼して向き合うこと。
好きなことを好きだって表現すること。
何度胸が熱くなったことか。
そしてそれに感化されて、場がどんどんエネルギッシュになっていく。
子ども達もどんどん体が動いて笑顔になっていく。エネルギーが解放されていく。
言葉かけひとつも本当にすごいと思った。
「今やった動きより、うまくしかならないからね!」とかさ。
何に焦点が当たっているか、一目瞭然で愕然としました。
そう。
できていないことではなくて、できていることに焦点があたっているんです。
夏休みということもあって、もうガミガミイライラの真っ只中だったわたし。
まさに「あれができていない、これをやっていない」にばかり目がいっていました。
反射的に怒ったり、叱ったり、していたから
YAの姿勢を見て、子どもとどう向き合いたいのかを取り戻すことができました。
その気づきをFacebookでこんなふうに投稿しました。
OK!これはできているのね。OK!わかった。
そうやってまずは肯定しよう、と決めた投稿でした。
それと、アスリートママになったら、大変なんだろうなぁ。の擬似体験もできました。
送り迎えがあったり、お弁当だけでなくおやつという名の軽食をもたせたり、それこそスポーツの習い事をさせているような気分でした!
帰ってきたらすぐお風呂、ごはん。で、バタンキュー。
軽食もたせるといっても、チョコ♡とか言ってる場合じゃないでしょ!笑
Facebookでお友達に意見聞かせてもらって、なるほどーって思うこともたくさんありました。そういう意味でもよい経験?心の準備?笑 ができました。
サポートをしてくれるボランティアさんはたくさんいらっしゃって、子ども達の休憩時間には日本人大学生のボランティアのお兄さん、お姉さんが面倒を見てくれていました。
ただ、親は預けたらそれっきりで、途中でお弁当やおやつ、飲みものや着替えといったものを渡すことはできません。
このボランティアさん達の動きや在り方も素晴らしかったです。安心して預けることができて有り難かったです。
本番のこと
あれだけの人数の中、我が子を見つけられるのかな、と思っていたけれど
見学させてもらっていたらだいたいの場所はわかっていたので生き生きした姿は要所要所で見ることができました。
それに、我が子だけでなく、全体の仕上がりっていうのかな、ステージを通してみれたことで、ものすごい一体感を感じることができたし、何より勇気と感動をもらいました。
たった3日であの一体感と仕上がりは、ブラボー!と叫びたかったほど(小心者で叫べなかったけどww)。
体や知能に障がいのある子もいたし、年齢だって小学校1年生から高校生まで、300人近い子ども達が、あそこまでできるっていうのは、いかに可能性を信じているかに尽きるとしみじみ思いました。
「やったーー!」と喜びを共有すること。
できたんだよ!やった!!と全力で共有しているYAの姿を見て、わたしも子ども達とそうありたいと思いました。
「自分に拍手!」ってYAはよく言っていたの。
できるんだよ!その力が君にはあるんだ!だから信じよう!自分の力を信じよう!
できた自分を褒めよう!
それこそが自己肯定感と自信につながっていくんだよね。
言葉かけも変えよう、と思える機会になりました。
「すごいね」と褒めるのではなくて
「よかったね」「やったね」と喜びを共有する言葉を伝えていこうと思いました。
後日談
わたしが唯一後悔しているのは、ホームステイを申し込まなかったこと。
これ、抽選というか、主催側が住所などから依頼先を決めるらしいから、やりたくてもできないことも多々あるようなんだよね。
子どもがここまでやるなら、親のわたしも何かチャレンジしている姿を見せたいなと思ったのでホームステイを受け入れてみようか、って思ったんですよ。
でもね。
なんせ初めてのYA(ヤングアメリカンズ)だし、英語のできる夫はめちゃくちゃ忙しいし、、、なんて言い訳を山のようにして、結局申し込みませんでした。
どうせ体験させるならとことん味わえる環境をつくればよかった、と今は思っています。親のわたしがビビってしまって、そこに足を踏み込めなかったから。
来年、また所沢で開催の機会があれば
今度は何も考えず(それこそ当たるかな、当たらないかなとかも一切考えず)ボタンを押します!
そしてほぼ毎日、この曲をかけて盛り上がっていました。あるダンスで使われた曲です。このままではなくて編曲されて、なんだけどね。
9月に入っても、もちろん!車でガンガンかけています^ ^
いちばんノリノリで楽しかった曲のようで。もちろんわたしもノリノリで見ていましたー笑
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