嶋田佑紀公式Blog【おむすびとわたしと。】

わたしがひかりの種として伝えている「心がほどけるおむすび」から派生した話と、その活動に共感してくれた人たちで伝える「おいしい」の尊い力を綴っています。

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心がほどけるおむすびは、あなたに何を教えてくれるか

小池浩さんの 新刊発売記念講演会へ行った時の気づきについてまだ続きます。

 

まだ続く?

しつこい?

だって仕方ないやーーーん!笑

 

▼まず最初のアウトプットで書いた記事はこちら▼ 

emo-lab.hatenablog.com

 

この記事の中で書いたこちらね。

「この講演会で何を持ち帰るか決めてください」っておっしゃったんです。

 

そこでわたしは

「全国に心がほどけるおむすびが届くためのヒントを得て帰ることができます。ありがとうございます」って決めたんですよ。

 

そうしたらね

2部と3部の間に閃いたんです!!!!

(詳細は長くなるからまた改めて)

 今日はこのことを書こうと思います。

 

この講演会があったのが13日(日)

その2日後におむすびの会がありました。

 

実はこのおむすびの会を

わたしの中では「復活」としていました。

 

というのも

8ヶ月ほど開催をお休みをしてたのは

わたしの中でおむすびについて持て余していたからです。

 

この方々のこのメッセージを頂いた日から

emo-lab.hatenablog.com

 

簡単に手放せないな、と思っていたんです。

料理を教えることをやめ、レシピの販売もやめ、仕事の方向性を考えていた時も、おむすびを手放すことはどうしてもできなかった。

 

たかがおむすびですよね。

でも、何度考えても、何度問い直しても、わたしにとっては大切な大切なおむすびなんです。

 

ご案内文でも書いていますが、おむすびで泣いたんですよ。

おむすびを食べて泣いたことがある。

泣くくらい心が動いたんです。救ってもらったんです。

生きよう、生き切ろう、って思えたんです。

 

そして、わたしのおむすびを食べて涙を流してくださった方がいる。 

 

これがものすごい経験なんだな、ということが(やっと)わかってしまった今、なおさら手放せないと思ったんです。

 

だけど

世の中のおむすびの印象とわたしの中のおむすびが全然違って。

そこにとまどってはいたけれど

でも、でも。安売りできるようなものではなかった。

 

だからねどう扱っていいのかわからなかったんです。

 

復活させると決め、受講料を値上げしたにも関わらず

何を伝えたいのかも決まっていなかったわたしに

 

小池浩さんの講演会がヒントをくれました。

走り書きしたメモがこちらです。

 

f:id:emo-lab:20180521085739j:image

 

目の前の全てが自分

できあがった料理も味も全て自分。

わたしはいちばん手をかけやすい(スキル的に)のが料理で、達成感を得やすかった。

たまたま仕事にするために丁寧に丁寧に料理した。

そこから「ご自愛」が理解できた。

おむすびはエネルギーがそのままのる。

スキルがいらない。

自分が出しているエネルギーがわかるもの。

 

自分が見えている世界をつくったのは自分だから。 

うみだしたおむすびも、その人そのものなんだ。

 

何かが繋がった手応えを感じました。

 

そして2日後のおむすびの会で、このことをお話しました。

 

ご自身が何も身構えず無心にむすんだおむすびは、あなたのエネルギーそのままです。

口にして感じるそのことはあなたがあなたに伝えたいことそのままです。

 

 ▼そして頂いたご感想がこちらです▼

emo-lab.hatenablog.com

 

 

おむすびはね、スキルがいりません。余計な知識がいらないんです。

米、塩、海苔、以上!みたいな(笑)

もンのすごくシンプルな食べ物です。

 

レッスン内で結び方をお伝えしていますが

それは

例えば多くのお料理みたいに醤油大さじ1、とか、切り方はこうで、みたいなスキルとは程遠くて。

見た目(盛り付け)でごまかすようなこともできないということでもあるんです。

 

 

だからうまくやろうと思えば思うほど、うまくいきませんし、ほろりとはしないおむすびになっちゃう。

そんなわけでみなさん、おむすびの概念が変わって帰られるんだと思います。

 

あなたの手のひらからうまれたそのおむすびは

今のあなたのエネルギーそのものであり

あなたの在り方そのものなんです。

 

口にした瞬間、癒される人もいるでしょうし

嬉しくなる人もいるでしょう。

え。と思わず違和感が伝わってくる人もいると思います。 

それは今のあるがままのあなたに気づけるということでもあるんです。

 

 

心がほどけるおむすびは、食べてほどけるだけじゃなくて、むすぶことで自分で自分をほどくことができる、ということもお伝えしていきたいな、と思っています。

 

ご自身の手仕事を、もっともっと信頼してみてね、ということもお伝えできたらと思っています。

だってそれは自分を信頼することになりますから。 

 

 f:id:emo-lab:20180521085819j:image

 

わたしは自分がむすんだおむすびが大好きです。

って書くと、当たり前でしょ、教えてるんだからって思われるかもしれませんが、そんなことないんですよ。

やっとです。

やっと大好き、愛おしいねぇ、おいしいねぇって言えるようになりました。 

 

それは自分のことを丸ごと大好き、って言えるようになったのと同じことでね。

わたしの分身に対して、わたしが注いだ愛に対しての揺るぎない信頼を置けるようになったということです。

 

 

心がほどけるおむすびの会のご案内はこちらから。

6月29日(金)は満席ですが

6月9日(土)と7月3日(火)はまだお席があります。

場所は埼玉県所沢市の嶋田家自宅です。お越し頂けるのを楽しみにしています。

 

全国へ出張も承っていますので、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。

お問い合わせはこちらからお願いします。

 

 

 

 

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