嶋田佑紀公式Blog【おむすびとわたしと。】

わたしがひかりの種として伝えている「心がほどけるおむすび」から派生した話と、その活動に共感してくれた人たちで伝える「おいしい」の尊い力を綴っています。

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▶︎▶︎ 嶋田佑紀プロフィール

心がほどけるおむすびを主宰しています、嶋田佑紀(しまだゆうき)です。

 

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なにをしてきた人?

 

もともとわたしは教員を目指していました! 

中学生の時に体育の先生になろう!と思って高校へ進学し
文武両道を成し遂げ(全国大会出場&学年テストは常に20位以内!!)
東京女子体育大学体育学部へ学長推薦で入学。

 

ソフトボール(1番バッターでしたが本塁打王も獲得)をやっていたので
スポーツ観戦でも
ソフトボールと野球が好きです。

 

体育大学4年生の時、教育実習へ行き
職員会議に同席してあまりの活気のなさに愕然とし
民間の教育業界へと進路変更をし
パソコンスクールに入社しました。

資格取得やキャリアアップ、給与アップを目指すお客様のご相談にのりながら
校舎運営をマネジメントする仕事をしていました。
校舎の売り上げは常にトップ3。
営業向いてるんだ!マネジメントの才能あるんだー!と勘違いしていました(笑)

 

パソコンスクールに通うお客様へ、感覚や自分の経験だけでなく(わたしの素質として”本質を見抜く洞察力が高い”ことを数年後に知ります)知識や理論に基づいてキャリア相談にのりたい、と考え
キャリアコンサルタント資格を取得。

その後、人事コンサルタント職に転職し、企業様の人事制度構築や評価制度修正、階級ごとの研修などをアシスタントしていました。

人事制度や教育研修の基礎を学んだ後、医薬品業界の人事採用職へと転職しました。

入社した会社では、新たに新卒採用を開始することになったため新卒担当一連の業務をマネジメントする立場に。母集団形成のための紙・WEB媒体のツール作成、大学への営業、採用スケジュール構築と運営管理、面接官研修、内定者研修計画というように、企画、運営、構築、管理全てを担いました。

初年度にして新卒用リクルートサイトでは人気企業TOP10に掲載されたり
内定→入社90%という実績を残すことができました。

 

ちなみにおむすびで泣いたのは、まさに怒涛の働きマン時代です。

>> 人事からおむすびの人になった経緯

 

 

大学生にもっと本音で伝えられる立場で関わりたいと、2010年に合同会社emo(エモ)を設立。

といった事業内容を行っていました。

 

当時、キャリアカウンセリングにカラーセラピーを取り入れていたこともあり
そのご縁で、2011年に本を出版しました。

なりたい自分になれるしあわせ色ごはん(幻冬舎ルネッサンス)

 

2013年

◉ 出産を機に人事関連の業務を停止

◉「色を食べる」をテーマにした「色ごはん教室」をスタート

 

2016年

◉《つくりたくなる!食べたくなる!わたしも家族も喜ぶ料理》をテーマにした「愛ごはん教室」をスタート

◉ 食からダイレクトにエネルギーを体感できる「心がほどけるおむすびの会」をスタート

 

2018年

◉ 心がほどけるおむすびの会、全国出張スタート(9月鹿児島 10月仙台)

 

2019年

◉ 「森と畑の子どもキッチン」スタート

 

 2020年

◉ 森と畑の子どもキッチン〜TANE〜のために畑を借りて家庭菜園をスタート

 

 

 

プライベートを少し

 

今の夫とアメリカと日本の遠距離恋愛の末、28歳で結婚しました。とはいえ、新婚なのに1週間関西出張へ行っているという仕事優先の妻でした。夫は大変だったろうなぁ(笑)

 

バリバリ仕事をしていたツケなのかプライベートでは不妊治療を行っていました。

治療のおかげもあり2011年に長男を授かり、出産。2013年には次男を授かり、出産することができました。

乳飲み子を抱えた怒涛の子育て期である2012年から3年ほど、夫は社会人をしながら大学院の博士号を取得するために会社と大学に通う日々。学会で海外、仕事で出張と忙しいのは夫の傍、ワンオペでお金も暮らしもひっちゃかめっちゃかの毎日でした。

この頃、大学院修了に合わせキャリアアップ転職をしたい夫のサポートをして年収1.5倍増を果たします。そしてたった1年後、就職した外資系企業が日本撤退となりまたまた転職活動に。

その時の記事がこちらです

 

キャリアサポートがわたしの天職だと勘違いしていた頃です。
わたしがキャリアサポートという仕事をしたかったのは彼の「やりたい!」を応援したかった現れだっただけでした。

 

今でもそうですが家族の「やりたい!」にベストなサポートをしたい気持ちは変わっていません。そして出版を機に料理の仕事をはじめましたが、人生で本当に何を大切にして生きていきたいのかを知るために与えられた仕事だったな、と今は感じています。

 

わたしは毎日のごはんづくりと同時に家族ともとことん向き合いました。そこで感じたのは

「つくった人の”エネルギー”が「おいしい」を感じさせるんじゃないか」

ということでした。

 

ごはんづくりを生徒さんやSNSで伝えるチャレンジをしながら、同時に毎日ごはんをつくりながら、仕事よりも大切なのは家族だということを認める時間になりました。

 今では家族を本当の意味で大切にする在り方が、わたしの行動の基本になっています。

 

 

 

このブログで伝えたいこと

 

毎日、家事、育児、仕事とてんやわんやです。

そんなわたしでも、家族が幸せで、笑顔でいられるような環境を整えたい、と思って、いろんな工夫や振り返りをしています。

 

このブログはそんな日々を綴ったブログです。

 

特に毎日のごはんはつくること、食べることで自分のエネルギーを整えることができる、とても身近で取り組みやすい行動だな、と感じています。

 

レシピや、おむすびの握り方といったスキルよりも、わたしがどんなふうにごはんづくりをしているか、家族と暮らしをしているか。それがどんな在り方につながり、どんな子育てになっているか感じてもらえて何かのヒントになったら嬉しいです。

 

「おいしい!」から始まる力を信じられる人が増えてくれたらこの上ない幸せです。

 

 

嶋田佑紀

 

 

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