嶋田佑紀公式Blog【おむすびとわたしと。】

わたしがひかりの種として伝えている「心がほどけるおむすび」から派生した話と、その活動に共感してくれた人たちで伝える「おいしい」の尊い力を綴っています。

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息子との会話

幼稚園の先生に

息子さんは逃げ場がなくてキツいんじゃないか、と言われたことがあります。
 
多分、今も思われているかもしれません。
 
今日もそんな内容の連絡帳だったので
少し心配になって
長男に「お母さんって、厳しい?」と聞いたら
「うん、厳しい」
と返ってきました。
 
「厳しいことについてどう?」とたずねたら
「エライと思う」と返ってきたので
「え?お母さんがエライってこと?」と聞いたら、そう、と。
(ここで予想外の返事にびっくり)
 
 
「あなたは厳しくされてどう?」
とたずねたら
「いいと思う」
と返ってきました。
 
 
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このブログも含めて
わたしはかなりストイックに思われているかもしれません。
こんな嫁さんキツイよな、休まるヒマないんじゃないか、と思われる方もいらっしゃるかももしれません。
 
 
それはそれで
そういう方とはご縁がないかもしれないですが
 
わたしは
夫の可能性、子ども達の可能性
そしてわたし自身の可能性を信じています。
 
だから
「厳しいけどいい」なのかもしれません。
 
 
わたしは夫も息子たちも、そしてクライアントさんも
才能を、情熱を、志を
思い切り活かして生きてほしいと
強く思っています。
(もちろんわたし自身も)
 
才能を信じ
のびのびと個性を発揮し
志を持って世の中に貢献している
 
そんな人と共に暮らしたら
楽しいに決まってる。
 
一緒にいる人は
幸せに決まっています。
 
 
だからわたしは
夫とはそういう関係でありたいと思っているし
子ども達にはそんな大人になってほしい
 
だから
自分の夢や目標を信じて叶えていく姿を見せよう
仕事とは
夫婦とは
そんな生き様を見せて生きよう
と思って不器用ながらも接してきました。
 
 
6歳の幼児である息子に伝わっていたことがわかって
頑張ってきてよかったな、と思いました。
 
そして
厳しいけどいい、というのもまた
彼なりに現実を理解しているのだろうと思いました。
 
 
わたしはホンモノにしか興味がありません。
 
ホンモノの幸せ。
ホンモノの絆。
ホンモノの家族。
 
ホンモノを手にするのは簡単なことじゃない。
だけどホンモノで満たされると
ものすごく、すごーーく幸せです。
 
ホンモノを手に入れる努力
手に入れたホンモノを磨く努力は
わたしが子どもに残してあげられる財産なのかもしれません。
だからこれからも続けます。
どんなに大変でも!