「手をかける=自分のエネルギー」を味わう
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嶋田佑紀(しまだゆうき)です。
生まれてはじめてぬか漬けをつけました。
息子たちも大喜びで取り合うほど。
嬉しかったのは夫が「もうこのぬか漬けとおむすびと味噌汁があればいいや」と言ってくれたこと。
多分、わたしが死ぬ前最後に食べたいのも、羽釜ごはんでつくったおむすびと、手前味噌でつくった味噌汁と、自分でつけたぬか漬けだと思う。
昨日のレッスンでもお話したのですが、わたしは決して料理が好きでおむすびを伝えているわけじゃないんですね。
多分、他の人よりはできるし得意だけど、好き、とは違う。
わたしがおむすびをむすび続けてこれたのは、自分に手をかけることとイコールだったから。
自分を取り戻すひとつの方法だったんです。
自分のためにむすび続けたおむすびを自分で食べ続けたことは、わたしの中にすでにあったひかりを取り戻してくれました。
手をかける、というのは、自分を愛でることです。
いろんな方法があるだろうけど、顕在的なところで誰かに与えてもらってるのは自分を愛でるにはなっていないように思います。
自分で自分を癒し、認め、勇氣づけ、信じる。
そして何よりこれを続けること。
「できた」といって辞める日はないとわたしは自分で感じています。
わたしにとって癒し続ける、認め続ける、勇氣づけ続けることを、おむすびをとおしてやっている、ということです。
「手をかける」をおむすびをむすびつづけ、味わいつづけ、自分のひかりを取り戻し、信頼できるようになったことで、「手をかける」の本質を深めたい、と思って思いついたのが「ぬか漬け」でした。
ぬか漬けは毎日やらなくちゃいけないんだけど、手をかけすぎると途端に味が落ちるんですよ。
おむすびにも通じるものがあるけど、それ以上に距離感が近いぬか漬けをやってみよう、と思いました。
それともうひとつ。
羽釜ごはんをたくようになって、本当にお米の旨さを知ってしまったら、もう、本当に、ごはんと味噌汁があれば・・・いや、まて。あとぬか漬けほしい!!ってなったんです。
そんなわけで1月26日にレッスンを受けまして、無農薬の糠を使ったぬか床を持ち帰り、毎日毎日捨て漬けして、捨て漬けしたキャベツやらを時々味見しながら「いいかも?!」というタイミングで王道のキュウリを漬けてみたというわけです。
塩分に気をつけないと!笑笑
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