「食べる=取り込む」時のエネルギーこそ心がほどけるおむすびの真髄
ご訪問ありがとうございます。
嶋田佑紀(しまだゆうき)です。
2020年2月22日 土曜日、こんなに2が並ぶ貴重な日に心がほどけるおむすびの会を開催しました。
食べ盛りの息子さんがおひとりいらして、「1週間前に突然”おにぎり持っていきたい”って言い出したの。びっくりしちゃった。お弁当じゃ足らなくなったのかな」というシンクロ。
今日来てくださったNさんは、お料理がどちらかというと苦手。それでも、買ったものよりできるだけ手作りを食べさせたいと思うのは、母心ですよね。
心がほどけるおむすびの会は、いつもわたしが2個くらいむすんで、試食してもらって、さ、むすんでみましょう!という流れ。
心がほどけるおむすびは海苔の巻き方がちょっと特殊だから、最初から形が整う人は少ないんだけど、Nさん、初めてむすんだおむすびがめっちゃ形整っててびっくり。
一番手前ね。
味見をしてみると、塩加減がたりないとのことで、再度挑戦。
挑戦し続けると、なぜかどんどん崩れていく・・・・海苔がつかない・・・・わけわからず自己流になりつつある・・・とループにはまる 笑笑
実は「上手につくろう」と思えば思うほど、ループにはまる方は多いです。
上手に、とは「見た目綺麗に」ですよね、大概はね。
「どうしたら(見た目が)整うのか」「どうしたら海苔がつくのか」「どうしたら手のひらの上で崩れないのか」
こういったHow to(どうしたら)になりがちなんですが(もちろんHow toで解決できる部分もあるのでお教えしますが)そもそものところは在り方が完全に反映しているので、わたしがいつもお伝えするのは、自分のむすんだおむすびを見て、感じてください、ってことなんです。
だから心がほどけるおむすびは、どうやってむすぶときれいになるか、は二の次三の次です。
食べておいしい、が一番大事。
「おいしい」が自分に響くことが大事。
海苔がくっつかないで両サイドがビロビロになってだらしなさそうな感じになったり、シワがよって可愛げがなくなったり、むすんでいるというよりただ海苔に包んでいるだけという食感であったり、塩加減がたりなかったり・・・・
2016年8月にわたしがむすんだおむすび。ひどいでしょ?笑
むすび続けるといろんなおむすびになっちゃうんですが、その時に「あ〜あ、だめだな」と思うのか「ありゃ〜、ひどい笑 とはいえおいしい」と思うのかは全く取り込むエネルギーが変わるとわたしは思っています。
だからこそ、むすびつづけて、自分のむすんだおむすびを感じて、おむすびを進化させたり成長させたりすることが、自分の進化や成長につながるんですね。
そして、自分以外の人(大概は家族)は、そんな難しく考えていません(笑)
食べた人に救われた。
Nさんが嶋田家の家族と、息子さんに食べてもらった時のご感想です。
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