嶋田佑紀公式Blog【おむすびとわたしと。】

わたしがひかりの種として伝えている「心がほどけるおむすび」から派生した話と、その活動に共感してくれた人たちで伝える「おいしい」の尊い力を綴っています。

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【ひかりの種PJT】食器がフルセット揃いましたーーーー!!!

ご訪問ありがとうございます。

嶋田佑紀(しまだゆうき)です。

 

 みてください、この食器の山!!!!

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  • おぼん 27枚
  • 大皿 4枚
  • 小皿 3種類 トータル48枚
  • ガラスの小鉢 16個
  • お椀 27個
  • グラス 8個
  • おたま 4本
  • ゲタ 16個
  • サーモスのポット 4個
  • 冷たい飲み物用ポット 3個

 

これは全て
5月5日からはじまる《森と畑の子どもキッチン〜コックさんになるための7日間&ワンデイカフェ》で使うための食器です。

 

え?嶋田さん?!買ったの?!

 

いえいえいえいえいえ!

 

ご縁の杜Goen no Mori〜人生に変化が起る宿〜の創業者であり女将さんを務める深澤里奈子さんから
子どもキッチンプログラムへ寄付して頂きました!!!!

 

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女将さんですがとても気さくな方です


ご縁の杜で眠っていた食器達をかしてくださることになり
湯河原へ伺い、選別させて頂き

翌日(子どもキッチンプログラム参加予定の)息子と一緒に
洗ったり、拭いたり、数えたり、、、、

 

ほこりをかぶっていた食器を丁寧に洗うとね
愛おしさが湧いてくるの。

 

まだまだ綺麗なのよ。

まだまだ活躍できるでしょ。

 

って声が聞こえてくるくらい
食器達が息を吹き返して活き活きしていました!

 

ご縁の杜になる前の「料亭小宿ふかざわ」で大切に使われてきた食器たち。
お客様をもてなしてきた食器達だもの。

エネルギー高いのは当たり前です。
おいしい料理を、まとってきたもんね。

 

ぜひ、子ども達にも力をかしてほしい!って思います。

 

 

わたしにとって
食器にこだわれるというのはとてもとても嬉しいことなんです。

 

予算や片付けの都合で
紙皿にするか、とか

運びやすいプラスチックにするか、とか

考えはよぎりました。

 

でもね。

 

良い悪いの話ではなくて
100円ショップの食器と
料亭で使われるレベルの陶器としてうまれた食器では
やっぱり手にした時に感じるもの、食べる時に感じるものが異なります。

 

わたしは温もりのある陶器が好きです。

 

そして重みもある陶器だと緊張感もうまれます。
風情もあるし、盛り付けた時の気持ちも全然違うというのは
わたし自身も感じていることです。

 

陶器を使って子ども達が大人をおもてなしができる
というのは
本当に貴重な素晴らしい経験になるんじゃないかな、と思います。

 

なかなか家で子どもに陶器を扱わせるのは勇気がいりますし!笑

 

 

 

いやー、、、、それにしても大変でした!!!

 

こうして準備してみると
飲食店をオープンするって
すごいエネルギーが(そしてお金も)いることですね。

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ひたすらもくもくと
洗う、すすぐ、拭く、洗う、すすぐ、拭く、、、、

息子も「大変だーーー!」「疲れる〜〜」と言いながらも
ネガティブな発言は一切なく、手を動かしてくれました。

 

我が子ながら集中力もさすが。

 

終わってからいつもなら
「(お手伝いの)星シールいくつ?」と聞いてくるけれど
今日は自分も参加する子どもキッチンの食器だから、と
星いくつ?は聞いてきませんでした。

 

思わずふたりで
やったー♡ってハイタッチ&ハグしちゃったもんね。笑

 

わたしにもすごくよい経験になりました。

 

 

りなさん、本当にありがとうございます。

大切に使わせていただきます。

 

 

ワンデイカフェにいらっしゃる皆さんも
ぜひ楽しみにしてくださいね。

味のある食器でおもてなしさせて頂きます^^

 

 

 

 

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