息子経由で届くメッセージは特に核心をついている
ご訪問ありがとうございます。
嶋田佑紀(しまだゆうき)です。
先週火曜日に、習い事に行く前に長男が転んで膝をぱっくり切っちゃいまして。
えっ?!ズボン破れてる?!
っていうか、出血すごいじゃん 汗汗
ということで
習い事ではなく病院へ直行しました。
そんなおっちょこちょいではないんだけどね・・・
ガーゼとタオルを巻いて
処置室で待っていた時のこと。
母親のわたしが息子にかけていた声は
- ほら、横になって
- そんな見なくていいよ
- いいから。寝てなさい。
こんな感じで、「安静にして待ちなさい」というものでした。
その横でタオルとガーゼをはずしてくれた看護師さんが、ドクターを待っている間息子に言ってくれたのは
いいわよ見てて。
自分の傷がどうなるか見たいでしょ。
見えない方が怖いもんね。
なにがおきるのか見ていなさい
そうしたら怖くなくなるから。
でした。
思わず「あ〜、、、そうか〜〜、、、」と感心してしまいました。
息子にしてみたら
自分の足がどうなるのか、知りたいですよね。
だって、自分の足だもん。
自分のことだもんね。
自分の足に今、なにをされるのか、気が気じゃないよね。
縫うにしろ、縫わないにしろ、痛いのも自分だし。
なのにわたしが見なくていい、はおかしい。
自分のことなんだから知りたいのは当然だ。
いくら心配していたとしても
わたしが痛いのを交代できるわけじゃないんだし
自分の体について知る機会を奪ってはいけないわけだよ。
そして。
そんな看護師さんのメッセージは
宇宙からのわたし宛のメッセージでもあったんですよ。
プロセスを見なさい。
最近、まわりのスピード感についていけていなかったんです。
それはまわりが早いから、ではなくて
わたしが早いから。
早いから、はちょっと違うんだけど・・
自分ひとりで動けたペーストと違うスピードを他者から教えてもらっていて自分の感覚としてわかりかけていながら
それにどうついていっていいかとまどっていた、って感じかな。
それぞれのペースがあることはわかっていたし
それでわたしが特別すごく困ることがあったわけでもなかったのに
そのそれぞれのマイペースが理解できなくて。
文句言いたいとか、理解し難いとか、そういうことじゃなくて
わたしが頭で考えているプロセスと、認めているスピード感にギャップがあった感じ。
スピードによって得られる結果よりも
スピードが違うからこそプロセスをよく見て。
それぞれのプロセスがあるから
わたしもそれぞれも学びがあるのだから。
きっと、怪我をした息子も。
プロセスをみていく力をつけよう。
そんなメッセージをいただきました。
だって、もう、結果はどうなるのか
どうなれるのか、どう在れるのか、信じられているのだから。
だからこそ、プロセスを直視する力をつけよう。
ほんと、いつでもそうなんだけど
わたしの場合、子どもを通して得るメッセージは
タイムリーで核心をついてくる。
突破口を教えてくれる。
そして大概、体を張って教えてくれる。
ほんとに、ほんとに、ありがとう。
ちなみに長男
めっちゃ元気だし、ま、お皿とか骨は大丈夫だろう、ってことでした。
ご心配くださった皆様、ありがとうございました!
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