《ひかりの種》のはなし。
ご訪問ありがとうございます。
嶋田佑紀(しまだゆうき)です。
親子フェスタで実施したお子様向けおむすびむすぼうワークショップでは
ひとりひとりの子ども達へ
【ひかりの種】の話をしてから、実際にむすぶ、ということをしました。
自分でむすんで食べる=おいしい、楽しい、だけではなくて
おいしく食べる、おいしいってなんだろう、ということを感じてほしかったからです。
お米さん、好き?
お米さんにはひかりの種が入っているって知ってる?
お米さんがお口から入るでしょ?
そしたらね、体の中でパーーーッて光るんだよ。
そうすると、どうなると思う?
思わずね「おいしい」って、言っちゃうの。
「おいしい」はね、体全部と心も喜んでいるサインなんだよ。
だからね、おいしいって思うものを食べるのは、すごく大事なんだよ。
今日はそんなおむすびをつくるよ!
そんな話を一緒にしてから子ども達と
やさしく、丁寧にむすびました。
渡す時には
体や心が「おいしい」って思うかな。
ぜひ感想聞かせてね!
そんなふうにバイバイしました。
そしたらね、たくさんの子ども達が報告に来てくれました!
自分で自分の心や体を喜ばせてあげられたんだね!すごいね!
そんなふうに言うと
みーーーんな誇らしげな顔になっていたのがとてもとても印象的でした。
子ども達には、多分、「おいしい」っていうことがどんなことか、伝わったんじゃないかなーと思っています。
サポートしてくれた森田未来さんがワークショップを見ながら感じたことを書いてくれました。
そして後日、何通かご感想をいただきました。
- 子どもが嬉しそうにむすんでいる姿をみて幸せな気持ちになりました。
- どうやっておいしくできるか教えてくれて嬉しかった!
長男のお友達のお母さんからは
「◯◯(長男の名前)のお母さんは天才だね!」って言っています
なんていうメッセージも頂きました。(光栄でっす!笑)
正直、こんな不思議な話、伝わるかなーって半信半疑だったんですけどね。
伝わった。よかった!と嬉しかったし、安心しました。
さて、では大人のみなさん!
みなさんにお伺いしますよ?
どうやったら、なにをしたら「おいしい」になるんでしょう?
大さじ1とか、◯◯と△△と◇◇を合わせたらあの味になる
なんていうごはんづくりになってしまっている大人は
どうしたらおいしくなるか
なんて聞かれても、きっと困ってしまうと思うんですよ。
愛情を込める?「おいしくな〜れ」って呪文を唱える???
【食の幸福論】と題して書いていきますね。
わたしだって答えを知っているわけじゃないけれど!
ぜひ一緒に考えていきましょう。
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