やりたいことを見つけに行く前に、やった方がいいこと
ご訪問ありがとうございます。嶋田佑紀(しまだゆうき)です。
グランジュテ・プロジェクト(募集は締め切っています)のゼロ期:レッスン3を開催しました。
場所は新所沢駅から車で20分ほどの場所。
所沢はそんな田舎じゃありませんよ!なのにこの自然。
運営している会社さんが、近隣の地権者さんにお借りして、自然を守り保護する活動をしながら、多くの方を迎え入れてくださっています。
レッスン3は「農業体験でグラウンディングを体感する」のレッスンでした。
「心がほどけるおむすびを伝えることに集中する」と決めることができた今のわたしをずーーーーーっとたどってみると
そのファーストステップは「畑をはじめる」ということだったんですよ。
当初2歳だった次男↑
当時、畑をはじめる時にメリットなんてものは一切考えていませんでした。
ただ、やりたいな、と思ったことに従っただけでした。
耕し、暑い日も寒い日も足を運んで土をさわり、野菜を育て、収穫する。これを2年続けました。
黙々と手を動かす。疲れたら休む。命を扱う。感謝して頂く。
ものすごくシンプルなんですけどね、いろんなことを味わうんです。
自然相手ですから「仕方ない」ということも多々出てきます。
子どもも解放されておりますので・・言うこと聞きません笑
力ずくで何かしようなんて一切通用せず。
「おいしくしてやろう」なんて無理無理!笑
黙々と土や自然と向き合った日々は、グラウンディングにもなっていました。
そして最大の恩恵は、汗をかき、心地よい疲労感を感じて一休み。
この「休む」をできたことでした。
疲れたら休む。これを体の声に従ってやることが「ゆるむ」にもつながっていきました。
時間さえあればあれをやっておこう、これをやっておこう、と、効率や計画、目的達成優先で、自分のペースや体の声に耳を傾けていなかったわたしが
「委ねる」「任せる」「仕方ない」
を覚えられたのは、畑のおかげです。
これをグラウンディングとも言うのだと思います。
大地(=本来の自分)とつながっていれば、どんな自分もOK。
したい(欲求)に忠実に行動していい。
だって、問題なんて何も起こらない。
そんな安心感を体で覚えた2年間でした。
そして大地の恵を丁寧に調理してい頂くことは、体の細胞の入れ替え時期だったな、と感じています。
やりたいことを見つける作業というのは、たくさんの人が提案していると思いますが
わたしはやりたいことを見つける作業の前に
【ゆるむ】
ことが必須と思っています。
やりたいことは机の前で見つけるものではないな、と思ったし。
しかも、日常的に当たり前にゆるんでおいたほうがいいと思います。
だから自分をゆるめることができる方法を知っておくといいですよね。
ゆるんでいる状態は、自分を信頼できている状態だから。
だからやりたいことがわかる、の順番だろうと思います。
ゆるむ感覚を何で得るかというのは人それぞれあると思いますが
- 体を動かす(できれば競うものではなくてね)こと
- 淡々と、黙々と、できることが
- 汗を流して、「ふーーーっ!」って呼吸して、気持ちよく寝られるくらいの疲労感を味わえること
なんていう感じでしょうか。
グランジュテ・プロジェクトでは「ゆるむ」を体感しほしくて農業体験をしてもらいました。
日常的に畑に行かなくなったわたしは今、お風呂がゆるみの場です。
お風呂は41度〜42度くらいにして、けっこうのんびりしています。
当初は子ども達がまだいない昼間に、お湯をためてひとり浸かることに罪悪感がありました!
もったいない、とか、思ったもんww
どんどん休む=ゆるむ、をしていったら、もっとゆるみたい=お風呂はいりたい!となったんだろうね。
なんて書いているけど、当時は「ゆるむためには!」なんてこと考えていませんでしたよ 笑
手や足や体をつかって、心地よい汗をかいて、気持ちよく休める方法が「ゆるむ」につながると思います。
休めるというのは、自分への信頼。
それが自然にできるようになれば「やりたい」も湧いてくるし、キャッチできるとも思います!
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