呪縛をといた話
こんにちは！
あなたの情熱をまっすぐ表現できる仕事へガイドする
キャリアナビゲーターの嶋田佑紀です。
自分でお仕事をしている人なら誰もが
「自分を知ってもらう」ためにどうしたらいいか考えると思うんですよね。
わたしが比較的長く、そして苦もなく続けているのが「書く」ということなんだけど
まぁ、それでも「誰が」「どんな人が」サービスを提供しているか
を知ってもらう方法として
嫌がられない「自撮り」
安っぽくない「自撮り」
っていうは大事かも、と思ってですね
先日自撮り講座に参加してきました。
痛々しい自撮りとかはしたくないんでね。
だって、自分も安っぽくみられそうで。
かといって
手のかかるのもいやだしね。
だって面倒ですよ、いちいち加工するの（笑）
主催の方のデザインや研究心みたいなものは存じていたので
どんなこと教えてもらえるんだろうと
けっこう楽しみにして行ったんです。
で結論から申し上げますと
受講中に言われた言葉が胸に刺さって
講座どころじゃなくなったというね（笑）
あぁ、楽しみにしてたって、コレか。
これについて考える機会をもらえる、って意味かって
後で腑に落ちるわけなんですが。
「嶋田さんって、自然じゃない自分を表現するのに抵抗があるんですね」
って言われたんです。
え？
自然じゃない自分を表現して意味があるの？
って思ったのがひとつ。
そして、表現したい自分をつくりだすために
フィルターを使いわければいい、と言われたことに小さなひっかかりがひとつ。
それを家に持って帰って
よくよく眺めて観察と分析をしたんです。
あーーーーーーーーーー。わかった。
わたしね
ずっとずっとずっと思っていたことがあった。
仕事をするのなら
ありのままのわたしで
まるごと全部のわたしを活かして、使って仕事をしたい、って思っていたんですよ。
それは
どんなこともさらけ出す、ということではなくてね
（パジャマ姿とかプライベートをさらけ出す、とかじゃなくて）
全ての経験を、全て財産にして、役立てて、それを分け与えたいって思っていたんですよね。
それを仕事にしたいな、って。
実は
サービスや伝えたいことが1つにまとまらないことが悩みだった。
例えば「◯◯を教えています」とか「●●で売り上げあげます」とか
この資格つかって仕事していますとか。
キャッチらしいキャッチがつくれなかったし
サービスを1つに整理することができない自分を責めていたんですよ。
これだけある経験の中の1つだけを仕事にしようとしてたんだよね。
だけど、そもそもそんな自分を求めていなかったじゃん！と気づいた。
ということは
いろんな自分を表現すればそれでよし。
それがわたしのしたいことじゃん。笑
伝えたい自分によって
フィルターを使い分けて表現したらいい、って教えてもらったのね。
確かにそうだと思った。
商品プロデュース、自己プロデユースという点ではそうすべきなんだろう。
おむすびを伝えている嶋田佑紀はこんなフィルター使って
バリキャリの嶋田佑紀はこんなフィルター使って
確かにそうした方がいいと思った。
だけど、そもそも1つにできないことに劣等感のあったわたしは
素直に使い分けに納得できなくて。
どのわたしを表現するのが「正解か」と悩んでいたわたしが
自撮りを楽しめるわけがなくてね。
全ての経験を、全て財産にして、役立てて、それを分け与えながら仕事がしたい
そしてそれが仕事になる。
だってわたしはそれを仕事にしたいんだから。
1つに絞ろうとしなくてもいつか必ず1つになる日がくる。
と腑に落ちたら
フィルターの使いわけになんの抵抗もなくなりました。笑
それでとった写真がこれ。
全ての経験を、全て財産にして、役立てて、それを分け与えながら仕事をする。
って決めたとたん
法人から仕事の打診。
わたしの人柄と実績を知ってて評価されたから。
あはは！
個人で自撮りしてお客様を集めようとしていたのに
全然違うところからお仕事がきた！
自撮り講座に行ったのは
呪縛をとくためだったみたい 笑
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