嶋田佑紀公式Blog【おむすびとわたしと。】

わたしがひかりの種として伝えている「心がほどけるおむすび」から派生した話と、その活動に共感してくれた人たちで伝える「おいしい」の尊い力を綴っています。

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おいしいごはんになる秘訣:その1の補足《「◯◯」にこだわる》けど、それより大切なこと

ご訪問ありがとうございます。

嶋田佑紀(しまだゆうき)です。

 

 秘訣1はこちらに書きました。

《「◯◯」にこだわる》

 

 

で、ですね。


これ、勘違いしてほしくないのですが
いいもの使えばいいでしょ、高いの使えばいいでしょ、ということではなくて
ご自身が試してみて「おいしいな」と感じるものを使ってほしいんですね。

 

良いものを使う=健康

上質なものを使う=安心

 

という安易な方程式ではなくて

 

自分が良いと感じる=心と体が健康

自分がおいしいと感じる=安心

ということを体感していただきながら選んで頂きたいな、と思います。

(誰の良いで誰の上質か、ってこと!)

 

だから、ちょっと時間がかかるかもしれません。

 

積み重ねが「家庭の味=ごはん」になりますから。
本当に少しずつでいいので、ひとつずつでいいので、トライしてみてくださいね。

 

たとえつくれなくても
自分も家族もおいしいと感じるものを選べる、って 
自信になっていきますよ、必ず♡

 


それにね
そんなふうに調味料ひとつずつ味わいながら自分の感覚を観察していくと
ある時「あれ?わたしの味覚、あがってる?」って気づくと思います。

 

細胞がちゃーんと入れ替わっている証です。(イェイ♡)

 

 

お子さんがいたら、ある時からお味噌汁をすごく好んで飲むようになったり、とか、するんじゃないかな。

 

嶋田家は市販の味噌からこちらの味噌に変えたら
途端に飲むようになりましたww

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子どもの方が正直ですねぇ・・・苦笑

 

 

 

ある雑誌にこんなことをおっしゃっている方がいらっしゃいました。

 

「真似・慣れ・己(おのれ)」

 

センスいいな、と感じる人や
この人のごはん美味しそうだな、この人のレシピつくりやすな、という人がやっていることを真似てみるといいと思います。(プロでもアマでも!)

 

他人の家のごはんってなかなか食べる機会ないかもしれないですが
健康に気をつけている人とか
見た目がとてもヘルシーで生き生きしている人とかに

どこでお野菜買ってる?とか
いいお醤油知ってる?とかね。

聞いてみるのもいいと思います^^

 

 

ちなみにわたしのレッスンでは
ご希望があれば冷蔵庫の中まで見せています(笑) 

emo-lab.hatenablog.com

 

次回は12月11日(火)10:30〜13:00
埼玉県所沢市の嶋田宅にて開催です。

 

お申し込みはこちらから

>>心がほどけるおむすび|埼玉 所沢市

 

 

 

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おいしいごはんになる秘訣:その1「◯◯」にこだわる

ご訪問ありがとうございます。

嶋田佑紀(しまだゆうき)です。

 


食べたものが体の中に入った時
パーーーッとひかりの種が輝くと「おいしい」になるよ。

という話を子ども達にしました。

 

emo-lab.hatenablog.com

 

ひかりの種は、お米さんにだけ入っているものででしょうか?

 

いいえ。

実は、どんな食材にも「ひかりの種」はあります。
醤油、味噌、塩といった調味料にも、あります。

 

ただし。

ヒひかりの種がパーーーッと体の中で輝くためには
もともとエネルギーの高いお野菜や調味料であることがとても大切です。

エネルギー値が低い=種が少ない、ということですから。

 

 

今回のフェスタで使ったお米と大豆は
栃木県大田原市で、無農薬栽培でつくられているゆずりはさんのものを使わせて頂きました。

出店者様にお出ししたお弁当も
所沢市でつくられている無農薬栽培の人参です。

お豆にあえていたのは、ローズマリーソルト。
ローズマリー三富今昔村で栽培された無農薬のハーブ。

おむすびに使った梅干しは自豊暮さんが手をかけてつくってくださったもの。

おむすびに使う塩や海苔は、わたしが「コレ」と信じている食材です。

 

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決して無農薬のものを使いましょう、と推奨しているわけではありません。

 

ですが、考えてはほしいのです。

 

薬漬けの自分が本来のパフォーマンスを出せますか?
より健康である、というのは、治癒力が高い身体だと思いませんか。

ということは、無農薬でつくられている方が、より無駄にエネルギーを消費していない可能性が高いし
露地栽培の方が、より治癒力の高い野菜である可能性が高いです。

時間がたったものよりも、鮮度の高いモノの方が、エネルギーが高そうじゃ、ありませんか。

機械で発酵させたものや、何かを入れて発酵もどきをさせているものより
自然の力をつかって発酵させたものの方が、より力強いエネルギーを持っていそうな気がしませんか。

 

「気がする」でいいと思うんですよ。

病は気から、っていうでしょ?笑 ←ちょっと無理がある?笑

 

 

先日ね、友人の家で、チャーハンを作ったんです。
わたしの手が空いていて、お腹空いたね、ってなって。

その時、お醤油はCMでよく流れるキッ◯ーマンの(醤油)もどき、があったんです。

「ゆうきさんに出すなんて恥ずかしいんだけど」って言われて大笑いしましたけど
子ども達がお腹すかせて待ってるし、人のお宅なので、もちろんそれで気持ちよく作りました。

 

その時ね、味うんぬんよりも衝撃だったのは
「醤油をこんなに使わないと、味がつかないのか!」ってことでした。

わたしがいつも使う量の、5、6倍入れないと醤油の風味がしなかった!

 

 

よく、いいものは高いから家計を圧迫させる、なんてことも聞きますが
本物の醤油をつかっていたら
あんなにたくさん使わないから
正直、値段変わらないんじゃないかしら??と思います。

 

プロの方もおっしゃっていましたよ。
おいしくするには調味料を変える方が早い、って。

 

日常使う
塩、醤油、味噌、油、砂糖、みりん、酢
このあたりを
上質なもの、自分が信頼できるものにしてみるところからはじめてみるといいかなと思います。

 

 

お野菜だって、毎日使うものぜーーーんぶを無農薬にしなくてもいいんじゃないかな。

全部無農薬を買う労力だってかかりますしね。

それにね、わたしだって
スーパーで安売りしているものを買う時ありますよ!
「今日、すぐ使うから」って。

 

 

ただね。
値段ありきで決めちゃうのは、ちょっと観点が違うかな、と思っています。

 

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こだわってつくられたもの、丁寧につくられたものには
ひかりの種がたくさん入っています。

 

お味噌汁ひとつ、飲み比べたら
心や体の満たされる感じの違いが、とてもよくわかると思いますよ。

これこそ、ひかりの種の違いでね。

 

「おいしい」と口から出た言葉の重みが違うと思います。

 

 

おいしいごはんになるには3つの秘訣があります。

そのひとつが【「材料」にこだわる】ということ。

 

スキルをあげるより、調味料や食材を見直すところからはじめてみてください、ぜひ。

お味噌汁や卵かけごはんで(卵も比べてみて!)
ひかりの種や、ひかりの輝き度合いを感じてみてください。

「おいしい」の、濃度を感じて見てくださいね。

 

 

 

 

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《ひかりの種》のはなし。

ご訪問ありがとうございます。

嶋田佑紀(しまだゆうき)です。

 

親子フェスタで実施したお子様向けおむすびむすぼうワークショップでは
ひとりひとりの子ども達へ
【ひかりの種】の話をしてから、実際にむすぶ、ということをしました。

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自分でむすんで食べる=おいしい、楽しい、だけではなくて
おいしく食べる、おいしいってなんだろう、ということを感じてほしかったからです。

 

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お米さん、好き?

お米さんにはひかりの種が入っているって知ってる?

お米さんがお口から入るでしょ?

そしたらね、体の中でパーーーッて光るんだよ。

 

そうすると、どうなると思う?

 

思わずね「おいしい」って、言っちゃうの。

「おいしい」はね、体全部と心も喜んでいるサインなんだよ。

 

だからね、おいしいって思うものを食べるのは、すごく大事なんだよ。

 

今日はそんなおむすびをつくるよ!

 

そんな話を一緒にしてから子ども達と
やさしく、丁寧にむすびました。

 

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渡す時には

体や心が「おいしい」って思うかな。
ぜひ感想聞かせてね!

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そんなふうにバイバイしました。

 

 

そしたらね、たくさんの子ども達が報告に来てくれました!

 

自分で自分の心や体を喜ばせてあげられたんだね!すごいね! 

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そんなふうに言うと
みーーーんな誇らしげな顔になっていたのがとてもとても印象的でした。

 

 

子ども達には、多分、「おいしい」っていうことがどんなことか、伝わったんじゃないかなーと思っています。

 

 

サポートしてくれた森田未来さんがワークショップを見ながら感じたことを書いてくれました。

 

そして後日、何通かご感想をいただきました。

  • 子どもが嬉しそうにむすんでいる姿をみて幸せな気持ちになりました。
  • どうやっておいしくできるか教えてくれて嬉しかった!

 

長男のお友達のお母さんからは 

「◯◯(長男の名前)のお母さんは天才だね!」って言っています
なんていうメッセージも頂きました。(光栄でっす!笑)

 

正直、こんな不思議な話、伝わるかなーって半信半疑だったんですけどね。

伝わった。よかった!と嬉しかったし、安心しました。

 

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さて、では大人のみなさん!

みなさんにお伺いしますよ?

 

どうやったら、なにをしたら「おいしい」になるんでしょう?

 

大さじ1とか、◯◯と△△と◇◇を合わせたらあの味になる
なんていうごはんづくりになってしまっている大人は

どうしたらおいしくなるか

なんて聞かれても、きっと困ってしまうと思うんですよ。

 

愛情を込める?「おいしくな〜れ」って呪文を唱える???

 

 

 

【食の幸福論】と題して書いていきますね。 

わたしだって答えを知っているわけじゃないけれど!
ぜひ一緒に考えていきましょう。

 

 

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親子フェスタで手放せた「わたし」

ご訪問ありがとうございます。

嶋田佑紀(しまだゆうき)です。

 

11月11日(日)ポッキーの日に開催された親子フェスタ。
200個のおむすびと、27人のお子様とのワークショップを経験して
おむすびの神は降臨してこなかったけど(笑)
「不必要なわたし」を手放せた実感はあります。

 

今日はちょっとした節目かな、なんて思いながら書きました。 

 

 

プロフィールや以前のブログを読んでくださっている方はご存知かもしれませんが
わたしは人事職に就ていました。

人事の仕事って、どんなイメージですか?

 

とにかく「仕事のできる人」なイメージ強いと思うんですよ。

 

スケジュール管理はもちろん、考課、教育・研修、事務処理から営業活動まで
一切を担うんですね。

規模の大きな会社なら、ある程度分担されているでしょうけれど
わたしが属していた会社は100人〜200人レベルの会社でしたから
そんなに人員をさけませんので
新卒採用に関わる一切を、わたしが取り仕切っていたわけです。

そう、上記の仕事をすべてひとりでこなしていたの。

 

でね。

 

それが「わたしって仕事してる」「わたしって仕事できる」という肯定感になっていたわけですよ。

 

一方で「こんな仕事続けていていいのか」っていう、疑問もありましたよ、もちろん。
だから飲み屋のママのおむすび食べて泣いたんだろうと思います。

 

 

さらに「仕事のできるわたし」でありたいけど
「なんでもこなせる人」という評価はとてもイヤでした。

 

これができる、これが得意、これが好きの「これ」がない、ってことだったから。

 

「これをやりたい」と思って動くでしょ。転職するじゃない?
働き出して「違う」と感じたら、一定のところで見切りをつけてまた動く、ということを繰り返していた会社員時代だったんですね。

だから当時は「これ」になかなか出逢えないことにすごくコンプレックスを感じていました。


「あきらめが早いだけなんじゃないか(わたしの性格の問題)」とか
「わたしがやりたい仕事なんてうみだせないんじゃないか(会社のニーズに合ってない)」とか

自分を責めていましたしねww

 

会社員として働くには「わたしのやりたい仕事」がなさすぎました。

やりたいことをやるなんてわがままだっていう人もいるけど
わがままに生きたいです、わたしは。

だからわたしは社会不適合者なんです(笑)

 

そんなふうに思えるようになったのは、最近だろうと思います。

 

だってわたし
「仕事できる人」っていう評価で自分を守っていたから。
いざとなればいろんな方法でお金を得られる、っていう安心感を抱えていたかったんですよ。

 

そんなわたしを手放そうとわたしが「これ」と決めたのは2018年9月です。

そう「心がほどけるおむすび」の人になります宣言です。

(2016年にはおむすびを見つけていたけどね。決めることができたのは2018年9月でした)

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え?!おむすびで食べていかれるの?!感、満載(笑)←自分が。

 

仕事のできる人=お金を得る方法はいくらでもある人
をやめて
「これ」を信じることにして
流れに身を委ね、11月11日にイベントに参加すると決め
参加した結果
「仕事のできるわたし」=「なんでもできるわたし」を手放すことができました。

 

 

今回スタッフとしてサポートしてくれた

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左が平岡真澄さん、右が森田未来さん

 

 

お金の管理と、予約も含めた受付一切を引き受けてくれたのが平岡真澄さん。

彼女は20ブースくらいのイベントなら自分で主催しています。

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この人数を仕切れる人!!

 

それなのに今回「ゆうきさんと一緒に仕事できるなら手伝いたい」と申し出てくれてサポートにまわってくれました。

 

イベントを主催している側をもう何度も経験しているから、(言い方悪いけど)捌くのが本当に上手。

ここが上手にできるのはお客様の心理をよくわかっているからです。
そして確認すべき要点がわかっているから。

 

お客様に何かあったり、お客様が安心して申し込みや支払いができなかったら、わたしだって気になっちゃうでしょ?

それが一切なかった。一切ですよ?

本当にワークショップに集中できました。目の前の子どもに集中できました。

 

 

 

そして森田さんにお願いしたのは
ワークショップで使う混ぜご飯をつくってもらったり、お米を炊いてもらったりすることと
ワークショップに参加したお子様のご家族からご注文を頂いたおむすびをむすんでもらうこと。

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ワークショップが終わる時にはできあがっている↑

 

そうです。人様に差し上げるおむすびをむすんで頂いたんですよ!

だって、こんなことを感じてくれる人だから。

おむすびに教えられたこと:所沢親子教室・ベビーマッサージ 子育てサロンkiitos | 入園準備プログラムであなたらしい”個”育てを*所沢子育てサロンkiitos

ここまで伝わったのなら大丈夫だと、安心してお任せしました。

 

このおふたりがサポートしてくれたからこそ。安心してワークショップに集中できました。

 

 

だからわたしはこんな笑顔で仕事ができました。

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こんな幸せそうな顔して仕事をしている自分を知ってしまったら
あぁ、もう戻れないな、って思わざる得ませんでした。

 

なんでもこなせる人、なんでもできるすごい嶋田さん、じゃなくてもいいじゃん。平気じゃん!

これしかできないの、これをやらせてください、と認めることができて・・・なんというか、心からホッとしています。

体中の力が抜けた感じ。

 

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こんな自然で嬉しそうな顔で仕事している自分、初めてみました。

 

 

 

 

なにかにつけ「あなたは本来職人タイプ」とか言われたりして
「えーー、人事で職人とかありえない、ムリ!」(師匠のすごさを知っていたから)
とか思ったし。

 職人、て、何の職人になるのよ。って思っていたけれど。

 

「おむすびの嶋田さん」になるってことか!と、ワクワクしています。

おむすびの嶋田さん、にまっすぐまっすぐ向かっていきます。

  

 

 

 

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